「高次元からのサプライズ」が導く、意外な解決策
二駅先にある図書館に行きたい、と思いいつもは電車で行っていたのですが、ふと自転車で行ける距離ではないかな？と気づいたので自転車で行く事にしました。
雨に降られると嫌だったので、念のために天気予報を確認しました。どうやら夕方17時頃からは雨模様だけど、その手前は日中、晴れのち曇りということでした。じゃあ16時位までいて、雨に濡れないように帰ってきたらいいよね、と思い自転車に乗って図書館へ向かいました。
図書館ではパソコンを持ち込んで、せっせと提出課題にはげんでおりました。毎回、半泣きになりながら「こんなの無理～！！」と心の中で絶叫しながら叫ぶ課題ですが、毎日はいつくばって少しでも進めていくと、必ずや課題提出できる、という課題です（しかも最近は毎回、評価が思ったより良くて自信につながっております）。
その日も、心の中の絶叫を覚悟しながら、おそるおそる始めました。
え？は？意味が分からない…どうしよう、うぅ…😢、と最初は思っていたのに、何故かその後すごくはかどってきて、絶好調に課題をさくさく進めることができました。
ポモドーロ方式、ご存じでしょうか？25分集中したあと、5分の休憩、を３回やって、４回目の25分集中の後は25分の休憩、という流れで集中する方式です。これをやっていたら、凄くスムーズに行って、後半は完全に調子に乗っている状態でした笑
無敵状態に感じて、興奮して叫び声を上げたくなるほど乗ってきました笑
そしたらですね、その興奮状態、頭と目がギラギラした状態が課題作成が終った後も続いてしまい、困りました。
この状態が続くのは良くない、と思ったので、呼吸法をやったり、温かいのみものを飲んだり、ストレッチをしたり、しばし散歩をしたり、、したのに治まらない。いつもだったら有効な方法が何一つとして機能しないので、困りました。
どうしよう...と思いながらも、仕方ない、その内元に戻るだろう、と思って図書館を後にする事に。
その時に気づいたのが、課題に夢中になっていて17時をとっくに過ぎていた事でした。外は当然のこと雨模様。レインコートも持ってきてないし、自転車に乗りながら傘をさす文化圏では無いので、濡れて帰るしかない、と思い雨の中を走りだしました。
すると、少し雨が降る程度だと予報では言っていたのに、なんと大雨になり、これでもかと私に降りかかってくる雨…！ぎゃー！と心の中で叫びながら出来るだけ早くこいで家に帰ろう！と今まで通った事のない道を選んで、近道できるかも！と試みました。
そして、その大雨の中、あまりにも打たれすぎて肌は痛いし、幸いサングラスをかけていたので目に雨が入ってくる事は無かったですが、頭も痛いし、もう笑うしかない、という状況だったのですが、段々と興奮状態がおさまってきている事に気づきました。
そして、近道できるかも、と選んだ道は以前から気になっていた森の中にあり、大きな木々の下を通ると葉っぱの傘が出来て、森の中ではあまり雨に濡れることがなく、何だか植物や自然の力に守られているような感覚になりました。
また、森の中の植物の匂いが雨の影響で大きく広がり、息を吸うと肺の辺りがすーっとしてきました。
森はしばし続き、その森の中から少し遠くにある丘に広がる別の森も見る事が出来ました。緑の中で凄く癒されて、気持ちよく感じているところで、興奮状態が解けている事に気づきました。
家に帰ってくると全身が水でボタボタになっていましたが、凄く気持ち良くて、気になっていた森の中に行く事も出来たし、自然に守られているような感覚も感じる事が出来たし、興奮状態もおさまり、何だか最高のご褒美のように感じました。
自分の考えうる限られた思考からではとてもじゃないですが、思いつかない方法でした。
これは高次元の見せてくれたサプライズな解決方法だな、と感心しました。
こうやって、どこから、どうやって？と思うような解決方法やサプライズを見せてくれるのが大好きなので、出来るだけ色んな可能性にはオープンでいるように心がけています。
私だけでなく、皆さんが高次元には常に見守られていますが、出来ればお手柔らかにお願いします、と伝えておけば優しく対応してくれる事もあります。（そうでない場合もありますが、それなりの理由があります。）
見守られていると思うと、心強いです✨そして、楽しいサプライズ、未知のことや予想外の中にはドキ！っとショックを受ける事もありますが、感動のサプライズはこれからも体験していきたいです☺
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