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地球に優しいヨロンシマゲットウ

はいさい!ふがみゃーびらん!

ヨロンシマゲットウではできるだけ地球環境に配慮した
エッセンシャルオイル蒸留を心がけています。
自然の恵みをみなさんにお分けしていているのに、
我々が自然に優しくなくてどうする!という想いからです。

目指していることは、以下のことです。
✶CO2をできるだけださない
✶燃料をできるだけ使わない
✶ゴミをできるだけださない
✶プラスチックをできるだけ使わない
✶農薬や化学肥料は使わない

限りある資源を有効活用していきたいですよね。
離島では、都会では簡単に手に入る資材がなかなか手に入らなかったり、
燃料などもコストも高かったりしますから、
地球にもお財布にも優しくて、二重に良かったりもします。

具体的にどのようなことをしているか、説明していきます。

電気について

ヨロンシマゲットウのエネルギーは「電気」です。
電気は、工場の上や側面に設置した太陽光発電で賄ってます。
(与論島が停電しても、ヨロンシマゲットウは煌々としてます)
蒸留だけでなく、乾燥などの温度調整、湿度調整なども
すべて太陽のチカラです。

水について

離島のため、与論島では「水」はとても貴重です。
与論島の水道水は、サンゴのでできた島の地下水を利用しているため、
石灰成分をかなり含んだ水になります。

ヨロンシマゲットウでは、水道水を使わずに、
空気中の酸素から取り出した水(※)や
雨水を特殊なフィルター(純水装置)で濾した水を利用しています。
島の貴重な水資源をできるだけ使わないようにしています。
(※)除湿機で貯まる水をきれいにしたものとイメージしてください。

そのため、ヨロンシマゲットウで使っている水では、
石灰成分や塩素(カルキ)を含んでおりません。
自然界に存在するのに近い水で蒸留しているので、
エッセンシャルオイルとの相性もよいです。

肥料について

エッセンシャルオイルを蒸留したあとのハーブ(ハーブのでがらし)を
肥料代わりにハーブ畑にまいています。
おかげで農薬や化学肥料に頼らないハーブ作りができています。
水分も適度に含んでいるので、太陽光をたくさん浴びると
土壌微生物が活動しやすい環境になるのです。
自然から頂いたものを自然に還元し、また次のハーブに繋げていく、
そんな循環を目指しています。

20210829_シマ月桃

発送時の緩衝材について

蒸留したあとのハーブのもう一つの利用法です。
乾燥室や天日干しでカラカラに乾燥させて、
商品発送時の緩衝材として利用しています。
使い捨てのプラスチック素材は、使いたくないですものね。
ほんのりと優しい香りも残っているので、
香りも楽しんで頂けるとうれしいです。

ヨロンシマゲットウで資材購入したときに同梱されている
緩衝材をリユースさせていただく場合もあります。

最後に

現在、ヨロンシマゲットウで行っていることは、
主に、電気・水・肥料・緩衝材です。
これからも、できることがあったらどんどん実施していき、
環境に優しいものづくりを目指していきます。

※商品の容器については適切な素材のものを利用しています。
 エッセンシャルオイルの配送時にも、万が一の漏れに備え、
 プラスチック袋を使用しています。

https://yunnuplus.stores.jp/


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