空腹ドリーマー
あの坂道を自転車で下ってライブハウスへ向かう
いつもより早く溶けたアイスクリームかけらがこぼれ落ちて消えてった
明け方スタジオ終わりに食べた牛丼
眠た過ぎてどんな味だったかは覚えてない
もしまた一緒にバンドができるなら
あの曲がしたい
きいてほしい歌がプレイリストにどんどんたまってく
ライブが終わっておなじみのルートでいつもの店に向かう
おなかペコペコで何も考えらんなくて背中のギターさらに重くなる
笑いながら未来の話をして
終電逃して夜中になってた月がまぶしい
たくさん人がいてみんな手をあげてるの
ステージから見たらどんな景色なんだろう
もしまた一緒にバンドができるなら
走っていくから
いつかの光景がまだ頭をぐるぐる巡ってる
===歌詞ココマデ===
空腹ドリーマーは初めて歌詞を書いた思い入れのある曲
バンドを一緒にしてくれていた人たちのことを考えながら歌詞を書いた
高校のときも大学のときも坂があるところで
ライブ終わりに牛丼を食べたり
深夜練に入って朝に牛丼を食べたり
そんなことを思い返すと
やっぱりまたみんなとバンドがしたいなあと思います
念願のバンドで演奏してみて動画にできた曲はこちら!
イラストとムービーは
omchiさま(https://twitter.com/omchi_2)に作成いただきました。
この記事の表紙も動画から使用させていただいています!
ありがとうございます。