新潟県の君の井酒造さんをお招きして、第24回「養老乃瀧で日本酒を楽しむ会」を開催しました!
日本各地の名だたる酒造メーカーさんをお招きし、おいしさへのこだわりをお聞きしつつ、自慢の銘柄を養老乃瀧のお料理とペアリングして楽しんでいただく「養老乃瀧で日本酒を楽しむ会」。今回は、8月20日火曜日に行った会の模様をレポートします。
■名前の由来は「君主に献上したお酒」
今回の日本酒会はお盆明けの8月20日に行われ、過去最多となる40名の皆さんにご参加いただきました。
今回お招きしたのは君の井酒造さん。新潟県妙高市にある由緒正しい酒蔵さんで、創業は1842年。幕末にお酒造りをスタートさせました。
君の井酒造さんのある近辺は江戸時代、新井宿という宿場町でした。新井宿は当時、北陸の諸大名が日本海の海の幸や佐渡の金を江戸に運ぶ際、休憩する場所。その時にお酒をたしなんだことで知られています。
君の井酒造さんは幕末に「田中酒造店」という名で酒造りをスタート。明治時代に入り、明治天皇が北陸巡幸の中で新潟を訪れ、隣町にある東本願寺に宿泊。その時に「君主に献上したお酒」ということから「君の井」という銘柄が誕生。合わせて酒蔵としての名称も「君の井酒造」となりました。
大きな売りが、古くから続けている山廃仕込み。いわゆる山廃仕込みというと酸が強い濃厚な風味が特徴ですが、君の井酒造さんの山廃仕込みは新潟清酒らしい淡麗でやわらかな味わいが特徴です。
今回お招きしたのは代表取締役社長の田中智弘さんと営業課長の和泉光紀さん。まずは「君の井 越乃 酔鬼」で乾杯してスタート。大いに盛り上がりました。
君の井酒造さんについて、詳しくはこちらをごらんください。
■今回持参いただいた銘柄と、ペアリングしたおつまみは?
今回持参いただいた5銘柄と、ペアリングしたおつまみをご紹介しましょう。
①君の井 山廃 純米吟醸
②君の井 純米
③君の井 純米吟醸
④君の井 越乃 酔鬼
⑤君の井 純米 淡冷酒
■「養老乃瀧で日本酒を楽しむ会」今後の予定
養老乃瀧ではさまざまな酒造メーカーさんをお招きし、日本酒のおいしさの秘密に迫るイベント『養老乃瀧で日本酒を楽しむ会』を定期開催していま
2024年の予定は以下の通り。いよいよ今年残り3回です!
ぜひ、ふるってご参加ください。
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