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怪物。

是枝監督の最新作『怪物』を観に行ってきました。 ネタバレ全開で語っていく予定なので、今後見る予定の人は全力でブラウザを閉じてください。 さて、『怪物』何かと話題になっているのでその名を耳にしている方も多いと思いますが(というかここまで読んでくれている人は見た人であって欲しい)監督は『万引き家族』や『誰も知らない』『そして父になる』などで有名な是枝裕和監督、そして脚本は『最高の離婚』『それでも、生きてゆく』『カルテット』などで名を馳せた坂元裕二さん、そして劇伴は故・坂本龍一(

    • ゲーム音楽セッション会について

      あまりにもインストラクションが不足していたので、簡単に説明させていただきたいと思います。 この会は、葉九がずっと札幌でゲーム音楽をスタジオでセッション出来たら楽しいのになあという思っていて、2022年ついに実現に至った集まりになります。 不定期で、札幌市内の音楽スタジオ(マグナム、カディス、シーラカンスなど)にてセッション会を実施します。めちゃくちゃ楽しい! パートはなんでもOK,どんなマイナー楽器でもOKです。なんなら演奏しなくても、聞きに来るだけでもOKです。 合わせ

      • ゴッドファーザー。

        ということで今度はゴッドファーザーを観ました。普段からあまり映画を見ない人でもタイトルとテーマ曲、概要ぐらいは知っているんじゃないでしょうか。この年代のアメリカでのマフィアの抗争を描いた物語です。なんでも撮影中に本物のマフィアからクレームが入ってあわや撮影が中止に追い込まれそうになったとか。すごい世界、というか時代ですね。1972年の映画なので、なんと今年で50周年を迎えるわけです。すごい。パート3まであるのでいずれは全部観たいと思います。 マフィア映画なので当然たくさん人

        • ファイト・クラブ

          最近映画を見る機運が高まっている。今更洋画の素晴らしさを再認識した、というのもあるけど、今の環境だと定期的に泣く新生児の世話をしながら摂取できるエンタメとして映画は申し分ないということに気づいたというのも大きい。 マンガも大好きだしマンガでもいいんだけど、やっぱり文字を読み進めなければいけないので消費カロリーが高い。当然頭も使う。正直育児や家事で疲れているので少し休みたいところ(と言いつつ進撃の巨人を一気読みしたが…その話はまた別で) 映画に関しては映画の世界に没入するだ

        怪物。

          パルプ・フィクションという映画。

          パルプ・フィクションという映画を見ました。マカロニ大聖堂さんの企画、みんなで選ぶオールタイム外国映画ベスト100 in 2021にて堂々の第3位に輝いた名作映画です。 1994年に公開された記載クエンティンタランティーノ監督の作品。同年のカンヌ国際映画祭でもパルムドールを受賞しています。 めちゃくちゃライトな映画好きなのでタイトルは知っている程度、またタランティーノ監督はキルビルですらなんとなく避けて通ってきていたので彼の監督作品としても初視聴となりました。 ストーリー

          パルプ・フィクションという映画。

          自己紹介。

          ちゃんとしたことなかったと思うので長文気味で自己紹介したいと思います。 まず歳。隠しておく理由もないので言うと34歳です(これを書いている時点で)。子ども3人いて来年2月に4人目誕生予定。一応おっさんだという自覚はあります。ゲームの界隈は若い人が多いので、こんなおっさんと仲良くしてくれるのはとても嬉しいんだけど、気を遣われているという意識だけはいつも持つようにしています。しょうがない、おっさんだもの。高田健志さんも言ってたよ。一応言っておくとマジで気なんか使わなくていいから

          自己紹介。