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ファスティングについて
■ハーフ断食:12時間以上食べない、週1~2回でも効果あり
ファスティングはケトン体がエネルギーを生成するシステムが稼働して、
体に蓄えられた脂質が分解されてエネルギーとなる。
基礎代謝が上がる。
免疫機能が活発になる
活性酸素の除去、細胞の修復、脂肪の燃焼、シミしわの防止、動脈硬化予防、糖尿病の予防
長寿遺伝子、若返り遺伝子のサーチュイン遺伝子は空腹になることでスイッチが入る
(必要摂取カロリーの70%でもスイッチが入ると言われている )
※2009年サイエンス誌 ウィスコンシン大学の20年間かけたアカゲザルの研究より
オートファジーも空腹がスイッチ
■ナチュラルハイジーン
「摂取の時間帯」12~20時 消化する機能が最も効率よく促進される
「吸収の時間帯」20~4時 食べたものを吸収して利用する機能が最も効率的
「排泄の時間帯」4~12時 体の毒素を排出する機能が最も効率的
■三つのエネルギーシステム
食べ過ぎた分はグリコーゲンとして肝臓、脂肪として体に蓄積
グリコーゲンはすぐエネルギーへ変換できるが、24時間分しか貯められない
オーバーした分は脂肪となる
①解糖計:食事から糖質を摂ると、解糖系が優先的に働く
②糖新生:肝臓のグリコーゲンを使い切ると働く、筋肉中のたんぱく質や脂肪からブドウ糖を作る
③ケトン体回路:食べ物に含まれる脂質と体の資質を分解(①、②でもエネルギーが不足した場合に働く)
一日以上のファスティングは、食べない日数と同じだけの準備デイと回復デイが必要なので、
準備がいらないハーフデイ断食が手軽でよい
■断食中は意識して水分を摂る
断食中はカフェインを控える
おススメは麦茶、そば茶、ルイボスティー、ハーブディーなどのノンカフェイン
野菜ジュースや青汁は食物繊維が多いので、あまりお勧めできない、酵素ジュースの方が良い
酵素ジュースは酵素活性力が高く、代謝を上げる効果あり、
エネルギーも補充できるので、一日以上の断食には必須(ハッピーベジタという商品が良い?)
■レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)
ダイエットでも炭水化物は活用できる
レジスタントスターチは脂肪剛性を抑える、血糖値上昇を抑える働きがあり
多く含まれるのは、小豆・ひよこ豆、かぼちゃ、ジャガイモ、さつま芋、冷ごはん
不溶性と水溶性の両方の食物繊維と同じような働きがある