長文の振り返り

昨日の投稿の
最後に行き着いたところがとても興味深かった

今日はあたまで考えて
振り返りたいと思う

残っていってほしいなって思う
100年後とかにまた使ってみててほしいなって思う
その時の光源で
だから残っていけるような
残したくなるような灯りにしてみたい

人と話すのはどう？
なにやってみたい？
やっぱりじっくり語り合ってみたいなって思う
そのときにおもしろい問いってあると思う
それを使いこなせるようになってみたいな
やわらかくきいて問う
そんなことができて対話を重ねられたらいいな

地球にたいしてはどう？
なにやってみたい？
おいしいお水は守ってみたいなぁって思う
あまり搾取しないで
採った分だけまた植えるような
暮らしがしてみたいなぁって思う
そんな知恵をつけて生きてみたいなぁって思う
うん、知恵をつけて生きてみたい

https://note.com/yoritoco_7me/n/n1bb227899a11

ここには
過去に思っていたことが浮かび上がっている

「100年後とかに使っていてほしい」というのは
インテリア会社を退職したときの
気持ちのひとつだった

買い換えてもらって利益をあげていく方法に
心地よさを感じ難かった

50代くらいのご夫婦に
「もう先が長くないからこれくらいでいいわ」と
言われたときのさみしさ

つくったものが
大事にされて
壊れたら直されて
次の世代にも使ってもらえる
そんな物に携わりたかった

昨日の文が書き出されたとき
そんな想いを感じなおした

じぶんが
どんな物に関わりたくて
どんな物をつくりたいのか

デザインや趣向の部分ではなく
願いのようなところを再感できたのは
うれしかった

そのためのアイデア
そのための技術
そのための労力

東欧の遊牧民の母が
家族のためにつくった絨毯
あの緻密さとかけた時間に想いを馳せると
商品にはかけきれない
なにかを感じたことがあった
それは
願いや
祈りや
愛であったのかもしれない

じぶんがその物を
心から好きになり
そして人にも伝わったら
最高だなぁ

「やわらかくうけとめ問う」ということ
これも過去に描いたことがあるところ

コーチングを習い始めたころ
ノートに
「良い質問ができるようになりたい」と
書いたことを思い出した

その後
コーチングはスキルだけじゃない
↓
人間性の上のコーチングを体現していく
↓
スキルを磨く
↓
じぶんらしいコーチングとは

のような変遷をたどり
一番初めの想いが
やや置き去りになっていることに
いま気づいた

良い問いは
総合的なところから
得られることもあるだろう
けれど
シンプルに「問い」だけにフォーカスし
そこを磨く
ということもあるんじゃないか

穏やかな空間で
安心の雰囲気で
ことばを受け止め
相手を敬い
ぽつりと問う

その問いが
シンプルで
豊かで
上質で
愛が詰まっていれたら
最高だなぁと思う

地球にたいしてというところは
漠然として
大きすぎて
なかなかとらえどころがわからなかった
だが昨日の

「知恵をつけて生きてみたい」

ということばに
ひとつの切り口を感じた

知恵をつける

知識ではなく

知恵

そこにはなにか
体感的な実感を感じる

より日常的で
永続的な
イメージが浮かぶ

おばあちゃんの知恵袋のような
そんなあたたかさと現実感

知恵を学ぶ

さぁ
それはどこから手をつけたらいいのか

学んだだけで実践がなければ
抜け落ちてしまうだろう

実践が伴う環境を準備するには
便利を減らすことだろうか

時間と手間をお金で買っていたことを
やめてみるということだろうか

ストイックだなぁと感じる反面
便利に慣れてしまってるんだなと思う一方
便利を享受することは
悪いことばかりではないなとも思う

ん～・・・

もっと暮らしに時間を使うことだろうか
「時間をお金で買う」というようなことを
減らしていくということだろうか

家電
車
住宅
衣服
食事

衣食住を
見直してみることなのかなぁ

そんな身近なところからの「生きる知恵」

それが地球の循環に
つながっていくんだろうか

んー・・・

エネルギーを使わない知恵

なのかなー

そこを減らせたら
良いことありますか？
生きる知恵がつきますか？
それができれば
永らえてきたものが続いていき
そのうえで暮らすものたちが
生きやすくなっていきますか？

拡大ではなく足るを知る
侵略ではなく分け合い

必要な分を
必要なだけ確保できて

安心のなか

やってみたいことをやれる

んー・・・

止まってしまった

もう少し揉むかぁ

2022.1.22 Sat / 23:52