「私が死にたくなった時に乗り越えた話」

これは去年(2022年)の話なんですけど
私がこの発信を始める数週間前の話です。

その当時、
友達も誰もいなく連絡出来る人が
誰1人いなかった状態の私が
“とても死にたくなったんです”

なんか死にたいっていうより
希望が生まれないっていう心の状態で、
「あ、なんか俺の人生詰んだな」
って感じだったんです。

孤独感もあり
死にたい気持ちもあり
そんな精神的などん底な状態で
そもそもベッドからも起き上がれない
そんな状態だったんです。

「死にたいし、消えたいし、虚しい」
そういった思いが込み上げてきて
自殺の方法まで自分の頭が考え始めていた。

でもその時に思ったんです
自分が2年後3年後どうなってるかは分からないけど
自分が将来幸せになる条件として

“生き続けるということが1番の条件だな”って思った。

今自分が
【自殺するか】
それとも
【死にたいけど、一旦今日を生きて明日を迎えるか】

これってかなり大きなことだなって思ったんです。

死にたいって思っている私自身を見ている人はいない
私が今日を生き抜いても誰も気付いていない

そんな状況でも私自身が今日を生きて乗り越えることが
本当に本当に人生の中で大きい出来事なんだって思った。

だから私はその死にたくなった日を
頭の中で現実逃避をしてずっとベッドでダラダラしていた。

明日がどんな日になるか分からない
明日が良い日になるか悪い日になるか分からない
でも生き続けることが何よりの幸せになる条件だと思う。

死にたくなったら
たくさん現実逃避しよ
たくさんダラダラしよう

時間が解決してくれるし
時間に解決を頼もう

生き続けるということは
毎日しっかり“生きる”ということを成し遂げているということ。

あなたは凄いよ本当に。