頑張るを手放す

いろいろ書きたいことは溜まっていながら、やっとこさnoteを登録し、書ける体制は整ったものの、

始めに何を書くべきか、

また書くというのは 私にとって かなりエネルギーが要るもので 自分的に いまだ！ となる“時”が来るまではなかなか書くに至らず(中途半端なエネルギーでは書けない、書きたくない。)登録してからはや数日。

まだしばらく第一投稿目は先になりそうだな・・・なんて思っていた 矢先に この時はやってきた！

(本当は 最初の投稿なんだから、自分の関心ある分野のことや、自己紹介とか、そんなことを書くべきなのかもしれないけれど、

そんな建前的なものは差し置いて、自分の書こうと思った衝動のままに。)

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ある人からすれば すごく頑張ってる人なのかもしれないし、
またある人からすれば もっと頑張りなさいよ って立場なのかもしれない。

何かを成し遂げた訳でも この歳にして金銭的には いわゆる世間の同世代層とは比較にならない暮らしだけれど
それでも誰かが評価する私ではなく、
私自身は ずっと ずっと これまで精一杯生きてきた。

ずっとずっと頑張ってきて
やっとこさ 不安とか心配とか手放して
状況とか立場とか 置いといて 先のことどうとかでなく、
周りでは それぞれいろいろなことを言ってくる 思ってるだろう人はいたとて、
そんなことは その人の価値観でしかない訳で、
私は私。
自分を解放、赦すほどに 確実に濃く、目には見えずとも確実にあるだろう この流れに身を委ねることに
ここぞが本当の自分で行くに挑戦するに今までになかった一番のチャンスだ！と
いろんな細かいことは気にせずに とにかく焦ることなく 直感のまま、
この一日一日を、やれることをやるだけ

と思って は基本的にいるのだけれど、

それでもどこかで
なるべく早く暮らしをどうにかしていかなきゃ、頑張っていかなきゃ！なんて思って いる自分がいたのも事実。

そんな心の中にあったものを綺麗に洗い出すかのように
今晩たまたま目にしたあるアスリートの葛藤のドキュメンタリーに影響され、
一流アスリートとは到底比にはならないものの、
誰かと比べてどうでなく、
ただの平凡な一般市民の私だけれど、
私は私という1人の人生を、命を、
ここまで精一杯生きてきて 精一杯頑張ってきた。

でも頑張り続けるのって しんどいし、もうそれから解放されたいなぁ。
なんて想いがぶわぁーっと溢れて出て こども達を前にして うーうー泣いた。
（よくある話のように、こども達は 泣いてる母を見ると優しくなぐさめてくれる。)

寄り添う人をやっていたって
私だって まだまだ経過途中の人間であり、1人の母であり、そんな時もある。

別に病んでる訳でもなく、自然なこと。

頑張るを手放したら怠けるとか そういうことじゃなくて、
1人グッと歯を食いしばって余裕ない状況の中 頑張り続けなければならないという事態を
もう いい加減手放し、
心理的に(金銭的にもか！)余裕のある中で 好きなことをして生きたい、やっていける そういう状況を手に入れよう、(多分頑張らないでいい状況になっても 私は頑張りたくなっちゃうから。辛い頑張るでなく、楽しい頑張るを。)私は手に入れられる、
その為にもついつい前のめりになりがちだけど 焦らず 安心して向かおう。

声を出してまで泣いた果てに そんなことを想うに辿り着いた満月後の今晩なのであった。

全ては必然、
今日私が涙することになったことも、
そして涙から 自分の心の奥にあった 手放したかったものにはっきりと気づけたことも。

そして2人の柔らかで可愛い我が子をハグできること、この子達がいてくれることに
ただただありがとう、
いろんな想いはあっても
今こうして生きていられることに 感謝して。

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