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3つのやりたいこと始めています(2024年4月10日雑記)

①背景の書き出し

私の関心の中心は「コミュニケーション」があって、おそらくすべての活動はこれが欠かせない。

人の可能性の一つに創造性があると思っている。AかBかの対立のなかでCという選択を導き出せることは人のもつ可能性と信じている。

その「C」を導き出す手段がコミュニケーションだと思っている。

②3つのやりたいこと始めています

2024年1月に独立してやりたいことがいくつかある。大きく分けたら3つ。やりたいことというよりも、頭にずっとあって吐き出せなかったことなどもある。ほとんどのリソースを会社のなかでの取り組みに割いたので(自分の興味関心を多分に出力できていたのでそういう意味では浪費していたわけではない)なかなか形にできなかったけれど、とりあえず吐き出してみて満足するところまではやろう、という感じが本音かもしれない。

  1. コワーキング現場スタッフ勉強会

  2. yorimichi

  3. 現在準備中

1.コワーキング現場スタッフ勉強会

コワーキング現場スタッフ勉強会は、8年間のなかでいろいろなコワーキングスペースを見てきた(数えたら100件ぐらいあった)。コワーキングスペースが日本で最初にオープンして13年。いろいろなコワーキングスペースができた。私の経験のなかでは、接客業としてのコワーキングスペースは嫌いではなく。(とはいえ、そんな接客業のなかでも、コワーキングたらしめていることがあるから「コワーキング」と呼ばれるのだろうと思っているのだけれど。)

そんな、コワーキングスペースの現場で働くスタッフ目線での学びあいの機会、現場の悩みやテクニックをシェアしあい高め合える機会をと思いオンラインを軸にスタートしたのがこの勉強会である。通称、現場CSS。※同時期に姫路のコワーキングスペースを卒業された野村綾音氏(現、ととと舎)と一緒にスタートした。

2.yorimichi

2つ目のyorimichiは、厳密には2019年から温めてきた取り組み。実験にも近い尾道での取り組み。尾道で過ごす時間を考えると、尾道水道や町のリズムもあるけれど、この余白のあるような時間の流れは、ぜひ感じてもらいたく。旅、予定が決まっていなくてもそこに行ってから考えるような旅の仕方もあって、そういう偶然的なことや「なにも決まっていないからこそ起こることや、思いつくことがある」ような時間を体験してもらえないかとずっと思ってきた。

発想のヒント、多様なキャリアの人、港町として栄えた町の人たちのマインドなどいろいろな刺激がここにはあって。でも、ギチギチでない余白。あるいは島や山という変化の選択も取れるような“アソビ”のあるこの場所での気づきをサポートするようなツール提供からスタートしてみました。

今後は体験企画なども展開しようかなと思っています。いろいろと広がりを作れそうなプロジェクトだと思っています。

https://www.onomichi-yorimichi.com/

3.現在準備中

3つ目はまだ言えない。妄想を書いてもいいけれど、現実になっていないものを書くのは怖い。過去に、言ってもやらないことも多々あるので、口だけになることも知っているから今は言わない。また動き始めたら追記します。

ということで、以上。4月は少し時間ができたので、ここまで整えることができた。時間があるからこそ吐き出せる幸せを感じる日々を過ごしているけれどそろそろいろいろと動きそうな感じもする。

全ての軸にあるのはコミュニケーション。コワーキングもyorimichiも。異業種、異文化、他者とのなかで可能性を見つけることも。自己対話することも。その領域と表現をこれからいろんな方法でアプローチしていければ。

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