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ニフレル散策日記

一歩でも外に出ると、途端に溶けてしまいそうな毎日ですね。
いつもなら、「あの道は通ったことがないな。新たな植物スポットはあるかな?」
といった感じで、外出は寄り道もプラスで楽しんでいるのですが...
つい「寄り道かぁ...」となってしまいます。
汗でベトベトになりながらカメラを持ちたくないという気持ちも相まって、植物撮影よりみち会はお休み気味です。

そんな時、カメラ仲間の方から
「暑くて外での撮影ができないし、この機会に水族館撮影練習に行きませんか?」
とお誘いいただきました!

魚たちが戯れる、
リトルマーメイドの世界に迷い込んだ気分になれる、そんな素敵な写真を撮りたい!
ということで、2024年7月某日ニフレルに行ってきました。


1番最初に目に入ったエビさん。

シロボシアカモエビ

予め、Youtubeで水族館撮影の方法を調べていたのですが、やはりいきなり素敵な写真が撮れるはずもなく...
ピントが合わない、暗い、ブレる!
他にも見ている人がいるので、同じ場所での長居は避けたい...!
結局、数打ちゃ当たる(連写)&レタッチ作戦で乗り越えました。

プテラポゴン・カウデルニィ
カクレクマノミ

子どもたちから、「ニモだぁ〜〜!」と大人気でした。今でもずっとニモって人気者なんだなぁ。
ディズニーすごい。

ミナミハコフグ

私の1番のお気に入りお魚。
ちゅっとした可愛いお口で、頻繁に水面にぷかぷか上がってきて可愛かった。
息継ぎをしているのか?
体表から猛毒を出すらしいです。

モンガラカワハギ
キイロサンゴハゼ

お腹の吸盤でサンゴにくっついて休憩してます。

ヨツメウオ

2番目にお気に入りのお魚ヨツメウオさん。
なんでヨツメなんかな?とまじまじ観察してみたら、

下にも目があった!!!
水面の上と下両方見えるそうです。
どんな風に見えてるんだろうか?
パノラマ撮影的な感じ?

ヒラメ
イソギンチャク(種名がわからない)
マモンツキテンジクザメ
ヨダレカケ

驚きのネーミング。

ヒトヅラハリセンボン
ケショウフグ

噛まれたら痛そうな歯。

テッポウウオ

口から水鉄砲を出して、昆虫を撃ち落として食べるそうです。
そんなポケモン見たいな生き物が現実に存在するんだな!

ニシキアナゴ
カイカムリ
ブラックゴーストナイフフィッシュ

名前かっこよすぎん?

ヘコアユ
サカサクラゲ

生きてるか心配になるフォルム。

ミズクラゲ

1番撮るのが難しかったミズクラゲさん。
とても幻想的で、海の中を感じられる水槽でした。

フライシュマンアマガエルモドキ

わりと本気で探さないと見つからないカエルさん。

ナンヨウツバメウオ
エボシカメレオン
ハナビラウツボ
タテジマキンチャクダイ
イリエワニ


ワオキツネザル

動物たちが自由に歩き回り、飛び回るエリア。
特にワオキツネザルさんは活発に動き回り、人との距離も近くて面白い!

仲良く暖をとるワオキツネザルさんたち。

インドクジャク

とても綺麗な瑠璃色。

アメリカビーバー
コツメカワウソ

ずっと水底の石を水面に持ってくる遊び?をしてました。
泳ぎがあまりにも速すぎて、目が回りそう。

ケープペンギン


太陽の塔

暑くて外に出られなくても、生き物観察したい欲が満たされるとても楽しい1日でした。

後から気づいたのですが、ニフレルのHPには展示している生き物の紹介ページや、お世話をしているキュレーターさんのコメントもあって面白いです。
動物園や水族館で展示している生き物たちは、そこのHPで紹介されていることが多いですよね!
紹介を読みながら観察すると、観察するポイントやその生き物の特徴を意識しながら見れていいなと思いました。


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