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集合とその要素の個数|SPI3非言語対策
■集合とその要素の個数の求め方
集合の要素の個数はベン図で考えるとよい。
ある全体の集合U(まとまり)について、
このとき、
「集合P」はベン図のA+Cの部分である。
「集合Q」はベン図のB+Cの部分である。
また、
「集合PかつQ」はどちらも共通している部分であるので、ベン図でのCの部分となる。
「集合PまたはQ」はどちらか一方に含まれている部分であるので、ベン図でのA+B+Cの部分となる。
■例題1【集合と要素の個数】
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◆例題:好きな教科について、50人にアンケートを取ったところ
・英語が好きな人は27人
・数学が好きな人は19人
・英語も数学も好きな人は10人
であった。このとき、「英語または数学が好きな人」は何人か?
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◆例題解説
この結果をベン図で表すと、
「英語または数学を好きな人」はベン図でのAとBとCを合わせた部分となる。
「英語を好きな人」の27人と「数学が好きな人」の19人を合わせると、
これは、ベン図でのAとBを1回とCを2回カウントしている。
よって、Cの部分である「英語も数学も好きな人」である10人を一度引くと、
したがって、「英語または数学が好きな人」は36人である。
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