【ライブ報告】響きのソロライブ

2022年10月6日 15:51

響きのソロライブ「ひかりの粒」から、1ヶ月も経ってしまいました。

（いつものことといえば、いつものことですが
私にとって濃い時間だったので、
なかなか、書こうとしても書けない。。
心と体のなかに、ふわっとでも収まるまでに、時間が必要でした）

久しぶりのソロだったためか、
2013年の　初めてのソロライブのことを思い出したり

ずっと昔、腕の故障があって以来
人前では弾いてこなかったような曲に今回は挑戦して、
本当はこういう曲もすごく好きだなとか

ウン十年の時を経て（笑）
これからはこういう曲もやっていけるかもと思えて
嬉しくて練習しながら、思わず涙した瞬間もあったり。。

わたしの気持ちと呼応するように、
初めての方も、いつも応援してくださっている方も、
最初のライブの頃からの方も、いらしてくださり、

２年半前から世界にはいろんなことがありましたが
ただ、人として　悲しいこと、嬉しいこと
自然な気持ちをあたたかく交わしたい、、その願いだけがシンプルに浮かび上がってきて

心の中でこれまでとこれからが交わり、さまざまなことを感じながらも

ライブの日まで、高揚よりも、なにかとても静かな日々でした。

新曲「夕空に」の歌詞の一部

「
ああ・・・
はてしなく愛しい
いのちを僕は
ずっと、ずっと
生きてる」

そう。いろんなことがあったけど
すべて、愛しいいのちの中で生きてるんだね。。

「僕は」を「僕ら」にするか、
かなり迷いましたが

今は、まずそれぞれに自分という存在が、たしかに
「愛しいいのち」を生きていることを、
書きたいと思いました。

「響き合い」では、みなさんの楽器の音が心地よくて
ずっと聴いていたかった。。！

感想をみなさんに求めたのですが
答えを待つ時間が短くて、
「あと少し待ってくれたら発言したのに」「どうして髪を切ったのか質問しようと思った」（笑、）
などとあとから伺って
次はもう少し待とうと思いました。笑

お客様からは

「ピアノの一音一音が、光を含んだ水滴のようでした」

「一音に深く響き、とけこみ、源に戻っていくような
握っていたものを手放したくなるような
ふか～いやすらぎがありました」

「色んな物事、人、現象を切り離したり、分けたりするけれど、本当は大きな愛で繋がり合っていることを思い出したよ🌈」

と、