わきよりこ

■間(関係)を大切にするという思いで「あいだの力学」という屋号で活動中。■キャリアコン…

わきよりこ

■間(関係)を大切にするという思いで「あいだの力学」という屋号で活動中。■キャリアコンサルタント&コーチングコーチ■沖縄県出身で奈良県在住。ポジティブモンスターな夫と二人暮らし。■好きな言葉「人間万事塞翁が馬」■HP https://www.aidano-rikigaku.jp/

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沖縄生まれ・奈良在住 よーりー自己紹介

こんにちは、わきよりこ(41歳)です。仕事は、キャリアコンサルタント、コーチングコーチをしています。追々、どんな仕事か説明させてください。30歳の時に44歳のひろちゃんと結婚し、生まれ育った沖縄から、夫が住んでいる奈良に引っ越しました。 今も夫と2人で、のんびり暮らしています。年の差婚だったこともあり、夫婦の力関係は、最初は夫が強かったのですが、今では逆転しています♪  まあ、そこら辺にいる普通の夫婦です。 「オッサンの成せる技」ならぬ「年の功の成せる技」のポジティブな夫

    • ハゲ事件から5年。わたしの願い

      今年も後半ですね。 こないだ私は乳がん治療を開始して5年が経ちました。治療期間は10年間なので、後半スタートです。沖縄の母にこの話をしたら「5年経ったから、とりあえず一安心さ~」と言われました。安心させることができてよかったです。この5年間を振りかえった時に、抗がん剤治療をやっていた頃の甥っ子と姪っ子の様子を書いていなかったことに気づき、久しぶりに投稿します。 私には、現在中学2年と1年の甥っ子、小学6年の姪っ子がいます。私が抗がん剤治療をしていた時は、彼らは小学校低学年で

      • 「遺伝子検査」と「わたし」のあいだがら(後編)

        ※あくまでも遺伝子に関する個人的見解を書いています。 今年も残りわずかですね。またまた久々投稿になってしまいました。「遺伝子検査」と「わたし」のあいだがらの前編では、主治医が交代になって、早々に遺伝子検査の受検を提案されて超驚いた。ガン相談センターで主治医へのモヤモヤな気持ちを聞いてもらってから帰宅した、という所までお伝えしました。 その後、家族にどのように伝えたのか、検査を受けたのかどうかについてお伝えしたいと思います。 夫にはすぐに検査のことを話して、姉たちには帰省し

        • 「遺伝子検査」と「わたし」のあいだがら(前編)

          ※あくまでも遺伝子に関する個人的見解を書いています。 3Dプリンターが登場して「なんだかすごいのがでてきたな」と思ったら、今度はチャットGPTが登場して、世間を騒がせていますね。わたしは両方とも未体験なのですが、読者の中には、体験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。このような新サービスと自分がどう付き合っていくかが、問われる時代だと感じています。 さて、遺伝子検査も、テレビなどで見かける機会が増えたと思います。あるテレビ番組で、タレントが自分の老化リスクがわかる遺伝

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        沖縄生まれ・奈良在住 よーりー自己紹介

          私と*最悪な主治医*とのあいだがら

          ハイタイ!わきよりこです。 前回は「夫の実家は、夫に任せてみた」について書きました。今回は、私がお世話になっているA病院で出会った山田医者(仮名)についての話です。 医者との関係に限らず、「この人は苦手だけど、早々に担当を代えるのはちょっと・・」といったケースはあると思います。私の体験が、なにか参考になれば嬉しいです。 当時わたしは、定期検査のため、自宅から遠いところにある病院に年1回のペースで行っていました。あるとき胸に違和感を感じ、もし病気がみつかった場合は、通院が困難

          私と*最悪な主治医*とのあいだがら

          「夫の実家」は「夫」に任せてみた・・

          ハイタイ!わきよりこです。 前回は「わたしの同僚にどこまで言うかモンダイ」について書きました。今回は、30代だった私が医師にガンを告知されてから、夫の家族に何をどこまでどうやって伝えたかについてお伝えしようと思います。 病気に限らず困ったことが発生した時に、伝えるべきかどうかから悩むと思います。「備えあれば患いなし」ではありませんが、私のケースが参考になれば嬉しいです。 私たち夫婦は奈良在住で、夫の実家は千葉県です。千葉には、義母、義兄、義妹さんがいます。夫は私より14歳

          「夫の実家」は「夫」に任せてみた・・

          「わたし」の「同僚にどこまで言うかモンダイ」

          ハイタイ!わきよりこです。久しぶりの投稿になってしまいました。 前回は「『わたしの変化』と『夫のキャリアとのあいだがら』」にについて書きました。今回は、30代だった私が医師にガンを告知されてから、治療のためお仕事を休むまでのことをお届けしようと思います。 当時の私は、10名以下の部署で働いていました。治療のために3か月間仕事を休もうと決めた際、職場にどうやって説明するかは悩みました。 治療後は職場復帰したかったので、同僚に病気のことを伝えてのちのち必要以上に気をつかわれるの

          「わたし」の「同僚にどこまで言うかモンダイ」

          「わたしの変化」と「夫のキャリア」とのあいだがら

          ハイタイ!わきよりこです。 前回は「これまでのキャリアと40代からのキャリア」と題して、自分のキャリアについて書きました。今回は、私が病気になったことで、和氣ひろゆき@夫(以下、ひろちゃん)のキャリアにどんな影響があったかをお届けしようと思います。読んでもらえたらうれしいです。 アラカンひろちゃんのキャリアについて簡単に説明させてください。 ひろちゃんは、約20年勤めた会社を辞め、2010年にコーチング・コーチとして開業&私と結婚をしました。サラリーマン時代はシステムエンジ

          「わたしの変化」と「夫のキャリア」とのあいだがら

          「これまでのキャリア」と「40代からのキャリア」

          ハイタイ!(沖縄語で「こんにちは」という意味です)、わきよりこです。 前回は「今のワタシと昔のワタシ」と題して、病気などをきっかけに自分の内面がどのように変化したのかについて、書きました。         今回は、私が20・30代、どのような価値観で仕事をしてきたかを、のんびりお届けしようと思います。気軽に楽しんでもらえたらうれしいです。 ボンヤリですがやりたいことがあった私は、それに時間をつかいたかったので、非正規労働者として社会人生活スタートしました。就職氷河期だったと

          「これまでのキャリア」と「40代からのキャリア」

          「今のワタシ」と「昔のワタシ」

          ハイタイ!(沖縄語で「こんにちは」という意味です)、わきよりこです。7月に初投稿した記事を読んでくださった方々、ありがとうございました。 https://note.com/yoriko_waki/n/n0201e5b843a2 今後も、私の20代30代イロイロ話をのんびりお届けしていきます。気軽に楽しんでもらえたらうれしいです。 今回は、普通の家に生まれ育った41歳の私のこれまでをお伝えしたいと思います。私は5人兄姉の末っ子です。世の中には末っ子=わがままとか、末っ子に対

          「今のワタシ」と「昔のワタシ」