本の感想「影との闘い」
今日は今年の5月26日の日記から。
「影との闘い ゲド戦記 I」ル•グウィン
を読み終えた。単行本
1976年の本で、1980年に購入。
44年前に買った本をずっと読まずに持っていた。
我ながら物持ちが良い。
途中 宮崎駿がアニメ化したりしていたのにまだ読まず、アニメも見ず。
本棚片付けたくて読み出した。
グウィンの「闇の左手」が面白くて買ったと思うが、こんなに昔に買ったとは思わなかった。
内容はファンタジーで一つの世界ができていて、本に書いてある地図を振り返りながら読んだ。
魔法使いの少年の成長物語。
心の中の善と悪。
三部作でシリーズ他にもあるそうだが、多分読まない。
本の古さも相まって、文章も古臭い感じはする。
グウィンの「ラウィーニア」2009年も買って置いてあるが、読むかどうか。