息もできないくらい
昨日は講師仲間の方たちと一緒にファミレスでランチを食べた。もっとはしゃぐ感じの集まりかと思いきや、それぞれのレッスンについての意見交換がなされたり、色々と為になる話を聞かせてもらった。
空き時間に私がほぼ個人的に行なっている楽曲制作プロジェクト"Sugar&Rice"の新曲の仮歌録りをした。メロディーが自分が歌うには難しく、苦戦しながらやっとの思いで完成する。何ヶ月も待たせてしまったな…。ヴォーカルを務めてくれている米さんは怒っていないだろうか。
レッスンが終わって帰ろうと外に出たら雨が降っており、同僚の先生のさす傘に入れてもらう。今こうして自分がいることの不思議さ。想像もしていなかった日々が流れており、きっとこれからも変わっていく。そんなことを考えてなんだか切なく、愛しい気持ちになった。
最寄り駅に着いて歩き出す。好きなものたちを思って涙が出てくる。幸せな想いとともに、泣き濡れるしか出来ない複雑なこころ。私はそんなとき、息もできないくらい苦しいのだ。それでもあなたに出逢えて嬉しい。私の今をつくってくれてありがとう。