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【満員御礼】 「余白のなかで、感性をひらく」リトリート@北鎌倉(2022/7/2)

※ こちらのイベントはおかげさまで満員となりました。また別の機会で、みなさまとお会いできることを楽しみにしています(6/29 21:07更新)

こんにちは。ヨリドコロ・アンド・パートナーズ 松尾です。

徐々に夏らしい日が増えてきましたね。鎌倉も、浜辺では海の家の準備が、山は木々が青々と繁り、活気を感じています。さて、今回はヨリドコロ2回目の北鎌倉イベント(リトリート)を企画したので、みなさんにお知らせです。

・忙しい日常から半歩距離を置いて、自分を整えたい
・仕事に新しいアイディアが欲しい
・感性を豊かにしたい

こんなワードにピンっと来た方、ぜひ。今回は School for Life Compathと共同開催します。

School for Life Compathとは

北海道東川町にある、デンマーク発祥のフォルケホイスコーレをモデルにした、大人の学び舎です。

フォルケホイスコーレとは、17歳半以上であれば誰でも通える、成績評価のない全寮制学校。デンマーク内には約70校あり、高校を卒業したばかりの若者からシニアまで、自分の興味を追求しながら、他者と対話し暮らすことで、生き方を模索する時間を過ごしています。

代表内田・私は、Compathが主催する、ワーケーションコースの卒業生。私はコース参加後、想いが溢れてしまい、今はCompathの運営もしています。

▼ コースに参加した直後の体験記note 

普段は、北海道東川町という、大雪山の麓に位置する、自然も人も豊かな町でコースを運営。いつもいる場所から少し距離を取り「余白」の中で、自分自身、社会への関わり方を見つめ直すようなコースを企画しています。

一面の田んぼと山並みのコントラストが美しい東川町

もちろん、北海道で過ごす時間は特別なのですが… 遠いのです。。お仕事や家族の事情で、お住まいを離れることが難しい方に向けて、何かできることはないか?そう考え、今回ヨリドコロの拠点で、1日限りのリトリートを企画するに至りました。

リトリート 概要

テーマ:「余白のなかで、感性をひらく」
開催日時:2022年7月2日(土) 9:00-16:00
開催場所:北鎌倉のヨリドコロオフィス周辺(詳細は申込後にお伝えします)
参加費:7000円(税込・ランチ込)
定員:8名(残り2枠です 6/28更新)

▼ タイムスケジュール

9:00-9:30 イントロダクション
9:30-10:30 色のMEISHIワーク(人となりを知り合う)
10:30-11:00 今日の場へのリクエスト(お互いの「どんな時間にしたい?」を大切にする)
11:00-11:15 休憩
11:15-11:45 ジャーナリング・リフレクション
11:45-12:15 ストーリーテリング
12:15-14:00 ランチをつくる、食べる(美味しくご飯を食べる)
*天気に合わせて
14:00-15:30 (当日の暑さやみなさんのニーズに合わせて、場所は変更予定)
自然のなかをお散歩、自分のニーズを知るワーク
15:30-16:00 チェックアウト

北鎌倉って、こんなとこ

だいぶ前置きが長くなっていますが、プログラムの詳細をお伝えする前に、リトリートを開催する「北鎌倉」について、ちょっとだけご紹介。

北鎌倉は、たくさんの路線が通るハブ駅「大船」と、日本有数の観光場所「鎌倉」の間に位置しています。大きなスーパーもなく、コンビニは駅近くのローソン1軒。都内から1時間だけれど、駅を降りるとすぐに緑が見え、鳥のさえずりが聞こえるような、静かな場所です。

鎌倉五山の第一位である 建長寺や、"アジサイ寺” とも言われる明月院など、歴史ある寺院もたくさんあります。

リトリートのメイン開催場所の弊社オフィスは、そんな北鎌倉の丘の上にあります。駅から10分ほど。急な坂道を登らなければ辿り着けない、決して便利とはいえない場所

不便だけれど、時間をかけてたどりつくからこそ、日常から少し「余白」が取れる。日常を俯瞰して見られたり、忙しく働く自分を癒したり、そんな時間を取りたい、みなさんにも取ってもらいたいという思いで、この場所を拠点にしています。

プログラムのハイライト

肩書きや役割から一旦離れる

この1日だけは、お仕事やご家庭で持っている肩書きや役割から離れて、そのままのご自身に目を向ける時間にしましょう。

例えば、プログラム冒頭の「自己紹介」は「森のMEISHIワーク」を予定。

内田さんが前作ってたMEISHIはアクエリアスのペットボトルだったなぁ。???だと思うのですが、どんな感じの自己紹介になるかは、やってみてのお楽しみ。

感覚・感性をひらいてみる

都会で働いていると、気づくと頭(思考)と視覚ばかり、駆使していることが多いのではないでしょうか?そして、常にいろんなタスクが同時並行… 止まるのが難しいですよね。

だからこそ、このプログラムでは「感覚に集中」してみる時間を取ります。
・目を閉じて数分歩いてみるブラインドウォーク
・一口の味わいに集中する食事瞑想
・線香の香り漂う静かな寺院での座禅 等を計画中

こちらも昨年コース時の写真。ペアの人に導いてもらいながら、目を瞑って森を歩く

気持ちを話す、聴いてもらう

どのワークショップの最後にも、みなさんの感じた気持ちをシェアする時間を予定しています。口にしてみること、周囲に聴いてもらうことで、気づきがあるかもしれません。

昨年ベストセラーになった、篠田真貴子さんの『LISTEN』という本に「社会では評価や判断なく、話を聴いてもらえる機会がとても少ない。だからこそ『ただ聞いてもらう』ことに価値があり、その時間から得られる気づきがとても多い」と書いてありました。

会社や組織で働いていると、評価、肩書き・役割があることで、なかなか自分の素直な気持ちを感じ、口に出すことは難しいですよね。

だからこそリトリート内では、ぜひ感じたままのお気持ちを、なんでも聴かせてくださいね。

イベントへの参加方法

リトリートに、参加したくなってきましたでしょうか?笑 このnoteを読んで、参加したい、と思ってくださった方は、下記リンクより、フォームをご提出ください。迷ってるよ〜 という方は、ヨリドコロやCompathメンバーにお気軽にご相談を。

お申込みフォーム

爽やかな7月の夏空の下、みなさんと対話できる時間をとても楽しみにしています。

笑顔でみなさんをお迎えします ※開催場所は古民家ではないのであしからず…

サムネイル・最後の1枚に使用している写真は、昨年夏、朝岡英輔さんに撮影していただいたものです。

ヨリドコロ・アンド・パートナーズ
School for Life Compath
松尾


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