2021年8月20日マクロビ保育園給食
yoridocoro店主 yoriことよりくに ようこ
マクロビオティックの総本山
クッキングスクール リマ
認定インストラクターとして講師を務める。
現在は世田谷区経堂にある、予約制マクロビオティックキッチンスペースを運営。
週二回、マクロビ保育園の給食を作る仕事も継続中。
自己紹介はこちらをご覧ください
お盆休み明けで、金曜日。今日も女子はお休みでボーイズクラスでした。
今日は園児の家庭菜園で取れたトマトが1個。
何かに使って、とのことでしたので、お給食に一部使いましたよ。
朝のおやつ
豆乳ムース
豆乳とりんごジュースで作るムース。
前回ちょっと緩かったので、自分のレシピを確認。
しかし、分量は合っていたのだよ。
粉寒天と本葛粉をあらかじめ水で戻しておくのを敢えてやめて、豆乳にそのまま加えて作ってみた。
今回のはもこもこっとした食感でしっかりと固まってくれた!
よかった!
園児の給食
とうもろこしの炊き込みご飯
かぼちゃのコロッケ
マカロニサラダ
キャベツと豆腐のお味噌汁
2週間前とメニューは同じだけど、コロッケが里芋からかぼちゃに変更。
マカロニサラダは、ネジネジのはや茹でタイプのものがあったので、それと動物マカロニをミックスして使いました。
にんじんはやはりすりおろしてから炒りして加えました。
ネジネジによく絡んで美味しくできたと思います。
そして・・・園児の家庭菜園のトマトは、コロッケのトマトケチャップに変身!
この園では、実はなす科の野菜は使わないのです。(なす科の野菜、なす、ピーマン、トマトなどは体を冷やす、毒性があるなどと言われ、皮膚疾患のある人は避けた方が良いなどとも言われています)
なので、保育園の給食ではケチャップ的なものは普段使いません。
でも、大量に食べるわけではないので、いただいたものは調理して子供達に食べてもらうようにしています。
いただいたトマトの半分を使って、即席トマトケチャップを作ったよ!
そして、この日もとうもろこしご飯でしたが、とうもろこしの色が白くて(そういう種類なのだと思うけど)味はするけど、色がお米と同化しています・・・やっぱりとうもろこしご飯には黄色いとうもろこしがいいよね!
大人のお昼
とうもろこしご飯
かぼちゃのコロッケ
マカロニサラダ
蕪と豆腐のお味噌汁
かぼちゃの皮の胡麻味噌和え
きゅうりとキャベツの芯のベジミート炒め
ゴーヤのラタトューユ風
出し殻昆布とゴーヤの佃煮風
園児のお宅からいただいたトマトのもう半分は、これまたいただいたゴーヤを使ってのラタトューユ風に。
まだゴーヤがあったので、今日は出し殻昆布と一緒に佃煮風にしました。
コロッケの1個は作ったケチャップで、もう一つはオーサワのソースをかけて出しました。
午後のおやつ
お好み焼き
コロッケの衣やパン粉など、残ったもので焼きました。
生地よりも野菜の方が多いかな?
お好み焼きにすると、野菜が嫌いな子も食べるようです。
ソースが好きなのかな?
有料記事では下記に記載しているレシピがご覧いただけます。
●豆乳ムース
●とうもろこしご飯
●里芋のコロッケ
●マカロニサラダ
●キャベツと豆腐のお味噌汁
●かぼちゃの皮の胡麻味噌和え
●きゅうりとキャベツの芯のベジミート炒め
●ゴーヤのラタトューユ風
●出し殻昆布とゴーヤの佃煮風
★レシピ掲載のサンプル・・・以前無料で掲載したレシピです。こんな感じで掲載してます。よかったらみてね。
梅干しの葛玉
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