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豆ご飯の豆は一緒に炊くか後から入れるか

季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。

我が家の豆ご飯は豆後から入れる派です。

【理由】 

お豆が鮮やかな色に仕上がる。

豆をさっと洗い、塩茹でしてそのまま冷まし、煮汁を炊くときに加えて、煮豆は炊き上がって蒸らしのときに入れます。
蒸らしたら、ご飯と合わせると、きれいな色の豆ご飯になります。

お豆の食感が程よい。

塩茹ではしていますが、最初からお米と一緒に炊くよりも、豆自体の食感がプリって仕上がります。

【作り方のポイント】
豆自体が顔を出さないくらいの水に塩は炊くお米1合に対して小さじ1/3を加えて茹でる。

煮過ぎず硬過ぎず、頃合いは一粒食べて確認。
良いと思ったらそのまま冷めるまで放置。
そのとき、豆が煮汁から顔を出しているとシワになる事があるので紙蓋をしておきます。

煮えたら紙蓋をして冷ます


冷めたら豆と煮汁を分けます。


ふっくらと煮えてます

我が家流豆ご飯はにんじんのすりおろしが入ります!

豆の煮汁、おろしにんじんに水を加えて、炊くお米の量に合わせた水分量にして炊く。その上で一合に対して大さじ1のお酒を加えます。

炊き上がったら蒸らしのときに煮豆を加えましょう!

豆の下はにんじんご飯

蒸らし終わったら、天地返しして、お豆をご飯に混ぜます。

豆ご飯完成

子供の頃から豆ご飯にはにんじんのすりおろしが一緒に炊き込まれていました!
お豆の緑とにんじんのオレンジが鮮やかです♪

豆を生のまま炊き込む派

【理由】

楽。
豆を茹で無いので工程が減りますね。

ご飯にしっかり味が付く。
確かに豆を一緒に炊いた方が豆の味が行き渡る気がします…

一手間かけて鮮やかな豆ご飯
一緒に炊いて味わい豆ご飯

あなただったらどちらの豆ご飯がお好みですか?

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