2022年8月16日マクロビ保育園給食番外編
園児の給食
卵チャーハン
マクロビ保育園で初めて!卵を使ったチャーハン
【材料】
五分搗きご飯 3合
卵 4個
長ネギ 120g
塩 7g
醤油 15g
ごま油
【作り方】
ご飯は土鍋で炊いておき、炊き上がったらバッドに広げて冷ましておく。
長ネギはみじん切りにする。
フライパンにごま油を熱し、ほぐした卵を入れて炒り卵にして取り出す。
長ネギをよく炒め、冷ましたご飯を入れて、塩、醤油を回し入れ、最後に炒り卵を加えてご飯に混ぜる。
*普段動物性のものは全く使わないのですが、卵チャーハン、子供たちは大喜びです。アレルギーがないのなら、新鮮で安心な卵はたまに使用してもいいのかな?
ワンタン
【材料】
ワンタンの皮 30枚
ベジミート 80g
玉ねぎ、キャベツ 60gずつ
にんじん 50g
れんこん 30g
米粉 20g
昆布出汁 100cc
醤油 5g
リンゴジュース 100cc
葛粉 大さじ1/2
【作り方】
玉ねぎ、キャベツ、にんじんはみじん切りにし、塩(分量外)をしておく。
れんこんはすりおろす。
ベジミートにみじん切りをした野菜の水気を絞って加え、すりおろしれんこん、米粉を加えてワンタンの餡を作る。
皮に包んで油で揚げる。
リンゴジュースを1/2に煮詰め、昆布出汁と醤油を加え、葛粉でとろみを付ける。
ワカメスープ
【材料】
昆布出汁 1000cc
豆腐 150g
塩蔵わかめ 8g
醤油 6g
塩 5g
ごま油 5g
【作り方】
塩蔵わかめはさっと洗い、水で戻して食べやすい大きさにカットする。
豆腐は賽の目にカット。
昆布出汁にわかめ、豆腐を入れて調味料で味を調える。
大人のランチ
かぼちゃのマリネ
かぼちゃは食べやすい大きさに切り、少量の水で蒸し焼きにする。
きゅうりはフォークで筋をつけて2mmくらいの厚さにカットし塩をしておく。
柔らかくなったかぼちゃにオリーブオイル、梅酢で下味をつけ、きゅうりの水気を絞り、粒コーンを加えて、塩で味を調える。
にんじんとレンコンのカレーきんぴら
今の季節、レンコンは余り状態が良くなくて、残ったものをきんぴらに使用。
皮を剥き、銀杏切り。にんじんは輪切り。
フライパンにオリーブオイルを引いてにんじん、れんこんを炒め、少量の水を加えて蓋をし、柔らかくなるまで火にかける。
柔らかくなったら塩、カレーパウダーを加え味を調え、水気を飛ばし、黒胡麻を加えて仕上げる。
焼きナスとネギ味噌
チャーハンに使ったネギの青いところを使用(3本分)
ねぎをみじん切りにし、フライパンにごま油を引いて炒める。
しんなりしてきたら、浸るくらいに水を加え、中央に大さじ1/2くらいの味噌を乗せて蓋をする。
ネギの色が変わり、柔らかくなってきたら、味噌を崩してネギに混ぜて、水気を飛ばすように炒める。
なすは1本をたてに3つに切り、格子に切り込みを入れる。
フライパンに油を引いて両面焼き付け、盛り付けた時にネギ味噌を乗せる。
*マクロビオティックではお馴染みのネギ味噌。
本来は白い部分も青い部分もヒゲねも使う、一物全体の一品。
今回は青い部分が残ったのでそれを使用。
ねぎの甘さと味噌の風味とで、これだけでご飯がいただけちゃう。
コツはネギを炒めて味噌をのせ、水を加えた状態から手を入れないこと。
じっくりむらすように火を加えると、ネギの甘味、味噌の風味で調います。
腎臓に良いと言われています。
りんごゼリー(午前中のおやつ)
【材料】
リンゴジュース 390cc
粉寒天 2g
【作り方】
鍋にリンゴジュースと粉寒天を加えてふやかして、火にかける。
沸騰してきたら火からおろして、器に注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
リンゴジュースは必ず100%のもので香料が入っていないものを選んでください。
シンプルだけど、暑い夏はさっぱりといただけます。
出し殻昆布と野菜の佃煮
この日はキャベツの芯を刻み、出し殻昆布と一緒に煮込みました。
午後のおやつ
マカロニきなこ
【材料】
マカロニ 40g
きな粉 15g
素精糖 5g
塩 0.5g
【作り方】
マカロニは書いてある茹で時間よりも長く茹でる。
ザルにあげて冷ましておく。
きな粉と素精糖、塩を混ぜて、冷ましたマカロニにかける。
*マカロニきな粉・・・保育園の給食を作る仕事をするまで、こんなおやつがある事を知りませんでした。
マカロニは書いてある茹で時間だと子供の口には固く思えるので、やや長めに茹でます。