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11'.息子の不登校と通信制高校にみた希望 後編

進級の壁。
高校は義務教育ではないと何回も言われた
言葉...。
それでも何とかと繋げてきた望み。

私が大泣きしたあの面談の後、
ココにはもういられない
息子と私、2人の認識は一致していました。

でも世の中、もうすぐ冬休み
なんとか休み明けまでに
通信制高校探しをと
SCさんにお手伝い頂き個別相談へと
動き出しました。

(学校探しは元夫はわけがあり
ノータッチでした。
※この話もいつか書きたいと思っています)

そして初めての
通信制高校での個別相談。
私は通信制高校に一歩足を入れた途端に
こっちだ!】という単語がすぐに思い浮かびました。
(息子も同じくだったらしいです。)

雑居ビルの中にある通信制高校

でも中に入ると
その明るい自由な雰囲気
私はやっと理解することができたのです。

息子が今まで学校に感じていた
息苦しさ、生き苦しさ

制服、教室...学校という場所
息子には無理だったのだと。
そういう子もいるのだと。

得体が知れないと思っていた通信制高校
でしたが
実際に足を踏み入れるとそこには
わが家の希望がありました。

その後息子は温和そうなキャンパス長先生が
いろいろと説明して下さった通信制高校に
転学を決めました。 
息子もきっと弱っていたんですよね。
ここならなんとかしてくれそうと思った
学校を選んだそうです。

息子の前籍校は転学は月末との縛りがあり
(他にもすったもんだあり💦)
2月1日、晴れて息子は通信制高校へ転入🌸
キャンパス長先生の提案によら
週一回の半日登校から
ゆっくりゆっくり新しい学校に
慣れていこうという話になりました。

(入学当初の1ヶ月間は少しでも
単位を取るために
想定外に
スクーリングやレポート、試験で
大変だったのはまた別の話 笑)

合う場所、合わない場所は
きっと人それぞれ
百点満点の場所なんてない。

それでも行きやすい・生きやすい場所、
息子にとって今の学校に出会えたことは
本当に幸運だったと思います。

今回はこの辺りで。
よりみち ありがとうございました🍀


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