生活

蒸し蒸し暑い日の朝頭が痛くて目が覚めて、何故かズキズキする頭の中で流れてきたのはCody Leeの生活だった。
暑い夏の日、ドアや窓が開け放たれた祖母の家は古いけど清潔で、なんにもないけど大切なものがたくさんあった。“当たり前もいつか特別になっていくんだ”、本当にその通りで、頭が痛いせいもあったのかベッドの上でポロポロっと涙が出た。

お別れも涙も全部「生活」だった
終わりは必ずやってくるものだとして
君と今日を生きてそれが歌になる

もう父も祖父も、一人残った祖母も、あの家も無くなってしまったけどもあそこには忘れられない「生活」があった。夏だけじゃなくそれぞれの季節で思い出がいっぱいある。私は今日も生きて時々懐かしもうと思います。


This song makes me feel like that.

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