乾燥不知な肌になれる【shu uemura】のもちバーム
敏感肌であることは先日お話しした通りだが、冬は特にひどいと感じている。
どれだけスキンケアで保湿したとしても、どうしてもマスクや職場の容赦ない暖房乾燥により、わたしの肌はパッサパサになっていくのである。
いろんな美容家、メイクアップアーティストの方々のご意見を参考にしていると、みなさんおっしゃるのは【下地】の重要性である。
下地というと、最近はカラー補正ができるものがとても優秀で、韓国のものなど大きく取り上げられているイメージである。しかし、下地とは本来、【ファンデーションを少量でもノリを良くするための土台作り】という意味合いが強くあり、そう考えると、わたしの場合は、カラー補正<機能性 で下地を選ぶべきだと感じ始めていた。
そんな時に出会ったのが、【shu uemura】のもちバームだった。
もちバームとはなんぞや?
正式名称は【アンリミテッド ケア モチバーム ベース】という。
公式によるとその弾力感のあるテクスチャーからそう名付けられているらしい。
実際に触ってみても確かに、フニフニで少し弾力がある感じ。わたしの場合、モチ、というと伸びる系の少しペチャ、としたイメージがあるので、どちらかというと、蒸しパンのふわふわさが近い気がしてしまった。でも語呂的にはモチ、の方がなんだか可愛い。
このバームの特徴として、【独自のマルチラメラ構造】を採用しているそうだ。
この構造により、肌の上に擬似的にもう一枚被膜を重ねているようにすることで、スキンケアで補った水分を放出しないようにしているんだそう。
わたしのように肌が薄い民はこういう擬似被膜があると非常に助かるのだ。
皮膚薄い民が助かるポイントはこれ。
なんといっても保護膜
肌をこする、こすられるなんて言語道断!絶対反対!な肌薄い民はちゃんとオフできるのであれば、ファンデーションを塗った方が逆に肌が荒れない。
なぜかというと、肌に直接負荷がかかることを防ぐことができるからだ。
マスクや大気汚染、ちり、ホコリ、花粉、毛くず、自分の髪の毛だって肌に触れればあわや大火事。そんなわがままフェイスは薄膜であればむしろ覆っていた方が被害が最小限なのである。
そう考えると、このモチバームは保護膜の役割を担ってくれるため、最悪日焼け止めとこのバームだけでお外に出れる。あくまで最低限の装備ではあるが。
ファンデーションが好きではない人にとっては、とても有益なアイテムであるといえよう。
肌から水分を守れ!と言わんばかりの潤い保持力
わたしは現在1ヶ月程度使ってみて感じていることだが、【どう頑張っても水分が逃げない】のである。
最近感染症も再び猛威を振い始めていることを考えると、わたしのマスクなし生活はまだ道のりながし、なのでマスク着用必須。
また、職場は結構お年を召している建物なので、かなり寒い。お追い討ちの窓際席なので、暖房が欠かせない。なんなら足元暖房も必須。
そんな状況下に週5で過ごしていても、この1ヶ月、1回もフェイスミストを使っていない。前は1日4回くらい顔に吹きかけていたのに、だ。
それにはいろんな理由があるとは思うが、このモチバームがスキンケア後の潤いを保持し続けてくれているからだと感じている。問題にしていた小皺も顔から消えている。
廃盤になったらもう生きていけないかも
1ヶ月でこの大会を得てしまったら、もう廃盤になったら生きていけないかもしれない。そのくらいの衝撃をわたしに与えてくれた。
お値段は正直、安くない。むしろ下地にこの値段?!という感じすらある。
しかし、結局いいものは今後浮気してもまた戻ってくるし、使いたいというより、気づいたら自分の一部になっている、なんてこともざらである。
コストと満足感を考えるとやっぱり適正価格なんだろうな、と感じる。
1月は本当にいいものばかりに出会えた。だから研究と経験はやめられないのである。
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