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”GITEX Global 2024”へCEO金田が登壇

你好!こんにちは!Yoren/游仁堂です。

2024年10月13日‐17日で、ドバイにて開催された”GITEX Global 2024”にYoren CEO 金田が参加しました。

中国の印象が強いYorenですが、実は2023年より本格的にアフリカでの事業展開を開始しています。

今回は中東アフリカ事業の一貫にて、CEO金田がGITEXへ参加してきましたので、そのレポートをお届けします!

中東・アフリカ最大のIT見本市であるGITEXにて、CEO金田がパネルディスカッションに登壇


日本企業と中東アフリカはいかに連携できるか

中東・アフリカ最大のIT見本市であるGITEXにて、CEO金田が「日本企業と中東アフリカはいかに連携できるか」というパネルディスカッションに参加。

金田はパネルディスカッションを通じて、アフリカ企業と日本企業の連携のあるべき姿について、考えを伝えました。

アフリカはこれから発展する未来の大陸で、モノづくりが求められている。日本企業は生産プロセスに自信があることが多いので、アフリカ企業はまず信頼できるパートナーであることを証明して、生産してもらう意思決定をしてもらうように働きかけていこう、そうすれば日本企業は長い目でコミットし、一緒に悩み苦しんでくれるはず。

日本人はReserved(内向き)な人が多く、アフリカ企業からすると、カルチャーギャップがあると感じると思うが、あきらめずに語りかけてほしい。彼らは聞かれたら本当は嬉しい。また日本企業には、Sustainability、CSRなど、今世界で求められている企業に必要な世界観が内在されている会社が多く、魅力的な側面がある。

アフリカ側の聴衆からは、熱狂的で面白かった、日本企業への関心が沸いた、といった反応をもらいました。80年代の日中関係もこのような熱気だったのだろうなと想像しました。

また夜には、中東で大活躍する韓国のソヴリン資金も入っているShrooqとVKAVと協賛して、ソーシャルイベントを主催。多くのゲストに参加頂き、意見交換を行いました。

世界の交差点であるドバイに集まる人材の幅広さを痛感。アフリカ各地・ヨーロッパ・湾岸地域、それに韓国のエンタメ人材・中国のAI人材などなど。サウジ・アブダビの凄まじい投資意欲とエンタメへの熱を感じました。

Yorenでは中国を中心に、IP/エンターテイメント事業を展開していますが、中東でもIPには大きな可能性があると思える、充実したパーティでした。

ソーシャルイベントの様子

UAEとサウジアラビアにIP事業の好機があることを、街を視察する中でも感じることができました。Yorenとしてしっかり機会を捉えていきたいと考えています。

街の至るところにキャラクター

Yorenでは、引き続き”⽂化と⽂化をつなぎ、⼈と⼈とがわかりあえる世界をつくる”、このビジョンの実現を目指していきます。

今回のGITEX Global 2024に関するレポートはここまでとなります。
それでは次回の更新をお楽しみに!再见(zàijiàn)!