五条悟の無下限呪術についての考察②
おはこんばんにちわ よしおです
最初に謝らなければならない件があります、前回のパート①での投稿内容について、訂正部分があります以下の2点です
順転術式➡️術式順転
反転術式➡️術式反転
反転術式と術式反転については全く意味が違うので大変なミスです、すみませんでした。次回以降気をつけいきます。
さぁ、気を取り直して前回に引き続き無下限呪術について考察していきます、パート2ということで今回は術式反転「赫」について見ていきましょう!
②術式反転「赫」
訂正部分でも言ったとおり術式反転と反転術式は全くと言っていいほど違います
ですが、反転術式を理解すれば術式反転も解るようになるため、反転術式から話していきます。まずは前提からポンっとだします
反転術式は術式ではありません
は?って思うでしょ、突然ややこしいですね〜
順を追って説明していくと術式は呪力が電気なら術式は家電という話をパート①でしたと思いますが術式にはもう1つ特性があって
生まれた時に遺伝で刻まれたものしか使えない
というもので、これに対し反転術式は
頑張れば誰でも使える技術
であると言えます、ここで反転術式って具体的に何をしているかということを説明すると
呪力(−)✖️呪力(−)=呪力(+)
つまり呪力は負の感情(−)から産まれるものなので掛け合わせて+の効果にしましょう!ということです。この+の効果で治癒が可能になります。
じゃあ術式反転ってなんなんだ!?
術式反転というのは
反転術式で生み出した+の呪力を術式にとおして術式順転とは真逆の効果を得ることです!
反転術式ができて初めて術式反転が可能になるんです!ようするに
反転術式は技術で術式反転は技
と限界まで簡潔にするとこんな感じです。技術と技の違いがわかりづらかったらGoogle先生に聞いてみてください〜
ここから本題の術式反転「赫」についてです
パート①でも説明したように蒼と同様に無限級数の理論を使用しています。(無限級数の説明は①でしているのでかっ飛ばします)
そして蒼と違う点、無限級数の状態には2種類あり、蒼は「収束」ですが赫はもう片方「発散」という状態にあります。
どのような状態かというと
無限級数(無限回の足し算)がある一定値には近づかずに際限なく大きくなる
意外と単純で例を挙げると
こちらの理論も同様にこのままでは現実に持ってくることができません、ここも前回より詳しく話すと、理由としては、無限に呪力がないからです。極論になりますが
①無下限呪術の術式
②無限の呪力
③原子レベルに空間に干渉する呪力コントロール
の3点があれば誰でも無下限呪術を使うことは可能です。五条は②の無限の呪力がないため、
「負の自然数」という得体の知れない何かの概念をぶち込みます。方法は蒼と同じですが
無限に式が続くからどっかに負の自然数みたいなのがあってもおかしくないよね!調べられないし!
ですね…前回より詳しく話すと、あくまでも「負の自然数」はただの名前に過ぎません、重点を置いているのは「得体の知れない何か」という概念
この何かを五条の六眼が検知することにより、呪力を無限に使わずとも無下限呪術を使用可能にすることができます。(六眼についてもパート①で話しているのでカット)
これらの理論によって五条ができるようになったのが
①無限を発散させることによってあらゆるものを弾く、飛ばすといった作用
②触れると吹っ飛ぶ虚空の生成
②もほとんど①と同じですが発散の作用を形にして遠距離用にするという、用途の違いがあったため別にしました。
一見、しょぼそうに見えますが威力はかなり強いです。伏黒パパをぶっ飛ばしてダメージを与えるほどなので、順転よりも威力面では期待できます
そして以上の2点が術式反転「赫」で五条が出来ることですね。
個人的には赫でも威力調整すれば蒼よりも高速移動としては使い勝手がいいと思いますがどうなんでしょうかね…?位置調整が難しくなるのかも知れません
こうしてさらに五条先生ができそうなことを考えるのも面白いですね(笑
今回のパート②はここまでとなります。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。次回パート③は虚式「茈」や今までの総まとめのような形になると思います〜
まだ文など拙い部分があると思いますが、そんなところはバシバシ言ってください、勉強になります。
✳︎これはあくまでこの投稿者の考え(妄想)なので信憑性はありません。
画像の出典 芥見下々先生/呪術廻戦
参考にしたサイト
「http://picolinateu.hatenablog.com/entry/2016/10/01/160911」
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