
救急法を学ぶ|アラフィフの挑戦
唐突に。
特に深い意味があった訳ではないのですが、たまたま日本赤十字のサイトを見て、講習を受けられることを知りました。
受講に至った理由は、筋トレなどのトレーニングを行うようになり、一番、興味を持ったのが人体について。
どうやったら筋肉を上手く鍛えられるか、デッドリフトなどのトレーニングの方法を覚えるのではなく、(機能)解剖学。
全然、筋トレとかやったことないのに、筋肉が付き始め、体が動くようになったことがとても不思議で、人間の体ってすごいよなって思うようになり、体の仕組みに興味を持ってしまいました。
そんな、若干、軽めの動機で受講しましたが、3日間、結構大変でした。
そりゃそうですよね、人命救助なんですから。
まず座学、そして胸骨圧迫による心肺蘇生法、AEDの使用方法。
その後は、三角巾を使用した止血、包帯、固定の方法や負傷者の搬送や救護、またロールプレイングで被災地での救護活動シミュレーションなど、みっちり学び、最終的に試験を受け、後日、合否を郵送で受け取ると言う感じでした。
全然知らない、初対面の方たちと一緒に学び、楽しい部分も大いにありましたが、やはり疲労感が半端なかったです。
赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)の資格を得ましたが、永続的ではないので、5年後にまた、更新の為、チャレンジしたいと思います。
後で聞いたのですが、トレーナーになるには、この救急法の基礎講座を受講してないといけない、かなんからしいです(トレーナーの資格を取る為に必須だったのかもしれません)。