自分を「可愛い」と思って何が悪い!
私は自分のことを「可愛い」と思っています。本当に。
ですが残念なことに、自分のことを「可愛い」というと大多数の人は冷ややかな目で見てくるため、実際はそんなことを職場で言えたことはありません。
ありがたいことに「可愛いね」と言ってもらえることもあります。
その「可愛いね」に対しての返答は「そんなことないですよ~、でもありがとうございます(^_^)」と返すのが謙虚で一番良いみたいです。間違っても「私も今日の自分は可愛いと思います~!」なんて言った日には社会的な死が訪れます。
でも、「今日の私、顔がむくんでないしメイクノリも良い!可愛い!」「今の私の仕草可愛い!」「ちょっと奮発して買ったワンピースとジェルネイルでおしゃれになった!可愛い!」って思う瞬間は人生で一度くらいあってもいいと思うんです。
私にとって好みのファッションやメイク、また自分なりの考え方や行動が出来ているのであればそれは素晴らしいことですよね!
“私が理想とする「可愛い」自分”として生きられることにもっと自信を持ってもいいのかなという話です。
他人にとって「可愛くない」と思えるような人間でも、自分なりに自分の可愛いを達成出来ているのであればそれは「可愛い」んです。他人の軸だけで自分の可愛い基準を勝手に判断されなくてもいいんです。
少し話を変えてしまいますが、毎年ミスコンに出場する女の子達の中で「私は本当に可愛くないけどーー」という発言をしている子を見かける度に、「誰に対して言い訳しているんだろう?」と思っていました。(私もミスコンに出場していた時は何かしら言い訳をしていた気がします)
これって自分を「可愛い」ということに否定的な社会・人々に対するミスコンへ出場するための言い訳なんじゃないかと思ったんです。
もちろん本当に「自分は可愛くない」と思っている子もいると思いますし、一意見に過ぎません。
でも、もし可愛いと思っているのに言い訳をしているのなら、たまには「自分可愛い!」って心の中でだけでも叫んでいてほしいなあと思いながら、缶ビールを片手に出場者のプロフィールを見ています。
他人から評価されるイベントに出場している時点で、嫌でも気にしないといけないんですけどね。それとは別軸で「自分可愛いな」と思っていてほしいなと、少しだけ思ってしまう。
あと、これはミスコンに限らずです。年齢も性別も見ためも関係ない。自分のなりたい“可愛い自分”に少しでも近付けているのならもうそれだけで最高です。
自分に自信を持って、もっともっと可愛くなっていきましょうね。
あなたは可愛いですし、私も可愛い!
ちょっと辛い気持ちになった時や忙しい時、缶ビールとおつまみを買う資金として利用させて頂きます。