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良い睡眠とは?

最近は日中に眠くなることや夜寝付けないことが増えてきました。
このままではまずいと思い、試しに睡眠の本を読んでみたので少しお伝えできたらと思います

実際に読んでみた本

一流の睡眠という実際の医師の人が書いている本を読んでみました。
読んでみると睡眠に関する知らない知識が増え、良い睡眠をとるための改善策も書いてあったので睡眠に対する意識も変わりました。
その中で僕が面白いと思った内容をいくつか紹介したいと思います。

睡眠効率

名前の通り睡眠の効率です。睡眠も効率が高いほど良い睡眠がとれてると言います。
睡眠効率も簡単な計算で出すことができるので皆さんもぜひ普段の睡眠効率を出してみてください

・計算方法
実際の睡眠時間÷ベッド(布団)にいた時間×100
で表すことができます。
これが85%以上を超えていたら良い睡眠効率だと言えます。

簡単な例を使って試しに計算をしてみます
(例)実際の睡眠時間→8時間
ベッドにいた時間→9時間
8÷9×100=88.8    85%を超えているので良い睡眠効率と言えます

睡眠効率が悪い人はベッドには入っているがすぐ眠れていないなどの問題があるかもしれません。ぜひ一度ご自身の睡眠効率を出してみてください。


カフェインの効果

皆さんは眠気覚ましにコーヒーやエナジードリンクなどカフェインが入っているものをよく飲むと思います。僕もコーヒーが好きで一日2〜3杯ほど飲むことが多いです
(おすすめはセブンに売っているスターバックスのコーヒーです)
今回はカフェインの効果を少し見ていこうと思います。

カフェインと聞くと眠気覚ましのイメージが強いですが、実はアデノシンという神経伝達物質の作用をブロックしているため結果眠気覚ましに繋がっています。

アデノシンには下記のような効果があるそうです
1、睡眠誘発
2、心拍数低下
3、痛みの誘発
4、血行促進

カフェインはこの逆の作用なので、心拍数をあげ睡眠誘発を抑えています。
(ちなみに早くカフェインの効果を出したい人はホットがおすすめです)

本を読んでみると睡眠について知らなかったことが多く知れたので、皆さんもぜひ読んでみてください。また睡眠不足は生活に様々な悪影響を与えるので睡眠効率を意識して質の高い睡眠を心がけてください。


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