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伝い歩きの必要性とは?
絶好調のユウキです🙆♂️
今回は伝い歩きについて考えていきたいと思います。
リハビリではよく伝い歩きという言葉は馴染みがありますが、皆さんはいかがでしょうか?赤ちゃんが成長していく過程でも伝い歩きがありますね。
伝い歩きと聞くと何となく安全なイメージが僕自身にはありました。なので、自宅に帰られる際には室内での移動は壁を伝い歩きする形を選択する事も多かったです。
しかし、歩行補助具にするか?伝い歩きにするか?独歩にするか?屋内でのの選択の境が難しいと感じる事が多くなってきました。
なぜなら、伝い歩きは壁と自分自身との最適な距離感があると感じたからです。
この最適な距離感ですが、これが離れすぎると手が届かなくなり転倒するリスクが出てきます。
また、遠い所から伝い歩きをしようと思った際にどうしても身体より手から先に壁を使おうとする為、壁を使い損ねた時に転倒するリスクが大きくなります。
次に距離感が近くなった際ですが、こうなってくると転倒のリスクは少なくなりそうなイメージですね。
しかし、距離が近すぎるあまり手と足をうまく使えないケースが多いです。そうなってくると手を使う事が面倒になってくるので独歩になってしまう事が多くあります。
そう考えると伝い歩きも結構難しく感じます。
なので、独歩が安定している患者さんでは伝い歩きは安全だとなりますが、その対象の患者さんに伝い歩きを選択するかというとしませんよね💦
どちらかというと独歩は少しふらつくけど何かは使って歩いて欲しいみたいな方ですね。
だから、伝い歩きは必要ではあるが患者さんからすると大丈夫だよっとなるケースがかなり多いように感じます。なので、僕自身は伝い歩きは1つの案として提案はしますが、独歩をいかにして実用性を向上させることが出来るかに注力していきます。
皆さんは伝い歩きはどんな印象をお持ちですか?また、ご意見あれば教えて頂きたいです^ ^
最後までご購読頂きありがとうございます🙇♂️