
最近気づいたことあれこれ(情報断捨離/教え方について)
こんばんは。気づけば今年もあと3週間で終わりですね。断捨離に出していた本やCDなどを売り、ようやく部屋がきれいになりました。ここ1ヶ月ほどはデトックス中心に過ごしていたように思います。今日は、ささいなことだけれどもnoteに残しておきたいあれこれをメモ的に。
iPhoneもiPadも、Macbookもしまって過ごした
先週末の話。今や日常では切り離せない存在になってしまったiPhone、そしてiPad。仕事の必需品になったMac。「どれだけ自分はインターネットのお世話になっているんだろうか……」と広告業界に勤務するようになったり、インターネットでコンテンツを提供するようになって実感しています。そんな中思うようになったのは、「本当にこれは自分の好きなものなんだろうか、求めているものだろうか」ということ。
確かに、アルゴリズムによって自分が求めているものが自動的に向こうから選ばれてくるシステムは画期的だったりする。とはいえ、アイデアを考えたりするにはインターネットよりも生の世界のほうが情報が膨大。そんな理由で私はiPhoneとiPad、Macbookを思い切って部屋にしまって過ごしてみた。
感想。なんというか、ものすごく解放感があった。どれだけインターネットに縛られていたんだろうと思った。会社への行き帰りの電車の中でもスマホでなく文庫本を読むようになった。(肩凝っちゃうし)インターネットって便利だけど却って自分の視野を狭くしているような気がする。インターネットを使ってコンテンツを提供する仕事をしているからこそ、外の世界の住人になりたいと思う。
フランス語を習ってみて、教え方について考えた
ストアカで自分自身の講座を開こうと考えているのだけども、どんな教え方が良いのかしらと思っている。私の好きなスタイルでやっていくつもりだけども。
私は小学生の頃から他の同年代の人たちとは異なり、比較的自由な教育を受けていると思う。「先生と生徒」といった上下関係のあるような教育には慣れないし、なんだか窮屈に思える。先日ライカレ2期生の前でライティングについて話す機会があったのだけども、「自由ですね」「クリエイティブですね」と言われて初めて私はあまり枠を気にしない人間なんだな、と思った。ずっと型に囚われがち、頑固おやじタイプだと思っていた。ストアカで講座を展開するのも自由な感じを前面に出していこうと思う。
そんなところで、思い立って先日フランス語の講座を受けた。先生はネイティブ講師、他の生徒もフランス語堪能だ。一方で私はフランス語は「ジュマペール」とか「メルシー」くらいしか話せない。驚いたことに先生はしょっぱなからフランス語で私に話しかけてくる。咄嗟の質問に私はぐるぐる頭を使って答えようとする。何もできない私に少し居心地の悪さを感じたのだけども、講座の時間が経つにつれてどんどん輪の中に馴染んできた。そして、私はその講師の教え方にとても好感をいだいた。「初心者だから」というレッテルもなく、各自が積極的に参加することによって生み出される臨場感。こういう生の講座を開きたいなと思った。「教えてもらう」という受動的なスタイルは好きではない。講座を開くなら各自が積極的に参加するライブ感あるものが良い。
これから教える側に立とうと思っている身として、とても参考になる講座だった。やっぱり相手に媚びないスタイルが自分には一番向いているんだなと思った。
まとまりのない文章だけれども、以上最近気づかされたことです。今日もお読みいただきありがとうございました。
追記)とてもどうでも良いことなんだけども、このトップ画像、最近よく聴いてるAnderson.Paakの「Malibu」のジャケットに似ているので選びました。笑
追記2)なんだか「教え方」って表現が好きではない……。別の表現があったら直します。
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