【第48回】全国からチャーハンマニアが集まる名店
どうも、yopparaideskaです。
第48回目は、不動前にある中華料理さん。
行ってきましたよ、”中華 味一”
チャーハンの名店として昔からテレビや雑誌によく出ていたため、ずっと気になっていたお店。
全国のチャーハンマニアを虜にすると噂のチャーハン。果たしてそのお味は、、
店舗詳細
店名:中華 味一
住所:東京都目黒区下目黒2-24-7 ハイム7 1F
アクセス:東急目黒線不動前駅、JR目黒駅からともに徒歩10分くらい
混雑状況:13:55頃到着。待機列はなくすぐに入店できた。
店内は、カウンター席は数席あるものの基本的にはテーブル席メイン。
面積に対してテーブル数が多いため、かなりぎゅうぎゅう詰め。
床は豚骨ラーメン屋さんのように油で滑るような感じ。
正直清掃が行き届いてない印象で居心地は良くない。
メニュー詳細
・肉盛り背脂炒飯 1,080円
・餃子 450円
チャーハン、麺類を中心にメニュー豊富。
その中でも特にチャーハンのメニューが多い。さすがはチャーハンの名店。
一品料理は中華料理というより、中華系のおつまみという感じで、ディナーはお酒を飲みながら楽しむお店みたい。
今回は、一番おすすめと言われた「肉盛り背脂炒飯」と気になった「餃子」を注文。
料理レビュー
注文してから待つこと約5分、餃子の到着。
続けて肉盛り背脂炒飯とスープも到着。
肉盛り背脂炒飯
肉盛り背脂炒飯は、
チャーハンの上にたっぷりのチャーシュー、背脂が乗せられ、その上にさらに角煮と別の味付けのチャーシューが乗った肉好きにはたまらん一皿。
見た目がごちゃごちゃしすぎて果たしてこの食べ物が何なのかわからんくなる。
でも、男子ってそういう食べ物好きよね。
チャーハンの具は、
チャーシュー、かまぼこ、卵、ねぎに仕上げに白髪ネギと非常に具沢山。
その上にさらにチャーシューと角煮が乗るけんね。
こんなに具沢山のチャーハンは食べたことない。
味付けは、
塩胡椒、醤油に加えて旨味調味料の味が非常に強い。そして、めっちゃ味が濃い。
チャーシューとか角煮の味付けが濃いならもう少しチャーハンの味付けを薄くせんと途中で飽きてしまう。
また、チャーハンを炒める際に油をめっちゃ使って炒めとるけんお皿の下の方には油がかなり溜まっとる。その上にさらに背脂が乗っとるけんもう途中でくどすぎてレンゲが止まった。
学生や若い人にはいいと思うけど、社会人の大人にもこれはキツいよ、、
一口目は美味しいけど、味が濃いのと脂っぽすぎて3口目でもう満足。これ以上いりませんってなってしまった。
そして、上に乗ってあるチャーシューも角煮もいらんなってなってしまった、、
その原因としては、味が濃いのもあるけど、冷たくてパサパサ。火入れ過ぎなんですよね。それなのに仕上げの温めはなしか弱い。
もう少し、味付けや使う油の量を考えた方がいいと思うな。
ただ、二郎系のようにしょっぱくてこってりした料理が好きな人もおるし、そういう人からしたら中毒性があるチャーハンかもしれん。
とは言っても、初めて食べる人はかなりびっくりすると思うよ。
実際に1/3残してしまったし、、
餃子
餃子は、
豚肉に白菜、ニラの組み合わせ。
ニンニクとニラがかなり効いとるけん、ランチで食べるには結構勇気いると思う。
夜にお酒と一緒にならありと思うけど。
それにしても餃子も味が濃い。
タレなしでも十分な味がついてます。
餡は、ジューシーというよりかは、べちゃっとした感じで舌触りが少しぬめっとしてます。
個人的にはもっとメリハリがあってジューシーな餃子が好きやな。
スープも載せときます。
チャーハンも餃子も良くも悪くも「男飯」っていう感じやけん、かなり好き嫌い分かれると思う。
色々なチャーハンを食べてきた身からすると、正直なぜこのチャーハンが有名で人気なのかわからんかったな。
ただただボリュームがあるだけかな。
接客
接客は、可もなく不可もなくという感じ。
中華料理屋さんというよりかはラーメン屋さんのようなドライな接客で、サービスというサービスはない。
普通に注文聞いて、それ通りに持ってくる。それだけ。
まあ、こういうお店に接客は求めてないけん全然構わんけど。
まとめ
総じて、質より量を重視しとるお店。
正直何がいいのかが全然わからんかった。
丁寧なものとか、純粋に美味しいものが好きな人にはおすすめできません。
前述の通り、とにかく味付けが濃くてボリュームはかなりあるけん、学生とかガッツリこってり系が好きな人にはおすすめ。
客層もそんな感じやった。
とはいえ、久しぶりに外食で間違えたな、、
もう行くことはないかな〜
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
Instagramアカウント:
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?