【第67回】タンシチューオムライスがこの値段で食べれるなんて、、
どうも、yopparaideskaです。
第67回目は、中延にある洋食屋さん。
行ってきましたよ、”ビストロ Oeuf”
以前中延に住んどった人から、中延ってマイナーな街やけど、実は美味しいお店も結構あって住みやすくておすすめよ。と言われたことがある。
そのことがきっかけでいつかは中延行ってみたいなと思っていた。
でも、中延に行くには、東急池上線か東急大井町線というローカル線に乗る必要がある。
それならなかなか行かんよね、、
そんな東京な人からしてもマイナーな街にコスパ抜群の洋食屋さんがあると聞いての訪問、
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:ビストロ Oeuf
住所:東京都品川区中延6-3-14 GSハイム荏原1F
アクセス:浅草線中延駅から徒歩3分くらい
混雑状況:13:30頃到着。待機列はなくすぐに入店できた。
商店街を抜けて国道に出ると出会えるお店。
これはなかなか中延以外に人は行かんと思う。
店内は、いかにも個人経営といったような雰囲気で、物が多くてごちゃごちゃしとる。
正直、こんな雰囲気で本当に美味しいものが出てくるのか不安になった。
メニュー詳細
・切り落としタンシチューオムライス 1,078円
・大盛り 110円
メニューは、オムライスを中心にハンバーグ等の洋食メニューが並ぶ。
デミグラスソースを使ったメニューが多いため、一目でフォンドボーに力を入れとるお店とわかる。
メニューを見る限り、洋食屋さんというよりかは、イタリアンのお店がランチメニューで洋食メニューを出しとるっていう表現が正しいと思う。
料理レビュー
注文してから待つこと約5分、サラダの到着。
サラダを食べ終えてすぐに切り落としタンシチューオムライスとスープの到着。
切り落としタンシチューオムライスは、
鮮やかな黄色のオムライスの上には贅沢に分厚くカットされたタンシチューが乗せてある。
まず、このビジュアルで白ごはんが食べられるぐらい食欲を掻き立てられる。
タンシチューは、
分厚いタンが4枚くらいに玉ねぎとキノコが入っており非常に贅沢。
フォンドボーのおかげでコクと味の深みに引き込まれる。
そこに赤ワインが加わりコクと酸味が強い。
酸味が強すぎてちょっとクセがあるけん、酸味が苦手な人にはちょっときついかも。
それにしても、タンは非常に柔らかく味がよく染みとる。それでいてしっかりと原型が残っとるあたり丁寧に煮込まれたんやろうなと感心する。
オムライスは、
ケチャップライスの具が玉ねぎのみと非常にシンプル。タンシチューとのバランスを考えてあえてシンプルにしとると思うけど、少し寂しさはある。
また、ケチャップライスの水分量が多いためベチャベチャ感がかなり残念。
ベチャベチャかつ味が濃いけん食べ続けるのがきつかった。
普通サイズなら問題なく食べられると思うけど、大盛りはおすすめせんかな。
シチューもケチャップライスも味が濃いけん、食べ飽きが来る。もう少しバランスを整えた方がいいと思います。
スープは、
シャバシャバなシチューのようなクリームスープ。細かい白菜とか入っとって食感もあり味も美味しい。
タンシチューの合間に食べるのは箸休めとして最適。
サラダは、
野菜の種類も結構あって満足度が高い。
オリジナルのビネガードレッシングがさっぱりで新鮮な野菜との相性が抜群。
このドレッシング好き。
接客
接客は、シェフの奥さんのような方が接客してくれる。
愛嬌があるわけではないけど、お客さんとの距離感をよく理解されとるなという印象で誰に対してもちょうどいい接客ができると思う。
そのため、1人でも行きやすいお店。
まとめ
総じて、美味しいのは美味しいけどまだまだ改善の余地がある一皿でした。
もう少し全体のバランスを意識して作れるともっと美味しいものができて、もっといろんなところで評価されると思う。
お酒飲む人が多いけん味が濃いめになっとると思うけど、ランチメニューはもう少し控えめの方がいいと思う。
でも、めちゃくちゃ安いのは素晴らしい。
都内でこの値段でタンシチューオムライスが食べられるのは信じ難いぐらい。
しかも、現金で払ったらさらに安くなるし、どうやって利益を出しとるのかが気になってしまった。
中延でランチ困ったら行ってみてー
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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