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【第197回】遂に東京No.1のアジフライに出会ってしまったのだろうか、、?
どうも、yopparaideskaです。
第197回目は、市ヶ谷にあるアジフライ屋さん。
何を隠そう私はアジフライマニアである。
メニューにアジフライがあれば必ずと言っていいほど注文するし、アジフライを食べるために地方に行くこともある。
私のようなアジフライマニアが喜ぶと話題のお店が市ヶ谷にオープン。
そんなお店こそ、
行ってきましたよ、”トーキョーアジフライ”
最先端ながらもアジの名産地長崎から取り寄せた新鮮なアジを使った正統派なアジフライ専門店。
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:トーキョーアジフライ
住所:東京都千代田区九段南3-8-10 B1F
アクセス:市ヶ谷駅から徒歩3分、九段下駅から徒歩8分くらい
混雑状況:12:20頃到着。15分ほど待って入店
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ランチ時はかなりの賑わい。
基本的にはランチ営業で数量限定なので、早めに店終いすることがあるらしいので注意。
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お店は地下にあり、狭いながらも清潔感があって、店中に食材に対してのこだわりが書いてある素敵な空間。
メニュー詳細
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・羽釜炊きご飯とアジフライ 1,500円
メニューは、アジフライ定食、アジフライ弁当とサイドメニューの胡麻鯵のみと非常にシンプル。
何度も言うけれど、メニューが1つ2つのみのお店に大体ハズレはない。なぜなら、そのメニューを突き詰めているから。
メニューが絞られたお店についつい惹かれてしまうのは私だけではないのでは、、?
料理レビュー
注文してから約10分後、定食の到着。
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定食の内容は以下、
・アジフライ
・タルタルソース
・サラダ
・味噌汁
・ご飯
・漬物
・卵黄醤油漬け
・大根おろし
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定食の内容をご覧いただくと分かる通りアジフライにつけるソース類がかなり充実している。今までかなりのお店でアジフライを食べてきたが、ここまでソース類が充実したお店は初めて。タルタルソースが添えてあるだけで感動するのにこれはすごい。
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アジフライは、
長崎県は松浦漁港のアジを使っている。
アジ=松浦漁港なので間違いないと思います。
アジは大ぶりで分厚くてフワッフワで言わずもがな美味しい。良いアジフライを一口噛んだ瞬間の独特の食感が大好きなのである。
アジは毎日仕入れ、店内で1匹ずつ丁寧に下処理しているらしい。
アジはもちろんパン粉にもこだわっているようで、油切れと食感にこだわり、きめの細かいパン粉を使っているらしい。
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ご飯は、
岩手県のつきあかりを使用。
ちなみにお米は「五つ星お米マイスター」が厳選しており、30分に一度羽釜で炊いているため、常に炊きたてがいただける。
しかも、こんなにこだわり抜いたお米がおかわり無料どころか、おかわりを推奨してくれている。どんなホスピタリティをしているのでしょうか?本当に素晴らしい。
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味噌汁は、
わかめやねぎ等具はかなりシンプルだけれど、ちゃんと美味しい。
それもそのはず、出汁は毎日アジの骨から取っており、味噌はご飯に合うように「粒みそ」を使っているらしい。
味噌汁までこだわるのも素晴らしい。
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おすすめのアジフライ食べ方は、
・何もつけずに一口食べる
・醤油と大根おろしをつけて一口食べる
・ソースをつけて一口食べる
これで1枚食べ終わる。
・レモンを絞りタルタルソースをたっぷりつけて2枚枚食べる
・4枚目はご飯に乗せて、卵黄醤油を十分過ぎるほどかけてから頬張る
これが最高の食べ方。
アジフライ一皿でここまでたくさんの種類の味わい方ができるのは贅沢すぎる。そして、全てが美味しい。
接客
接客は、ランチ時なので細かいサービスがあるわけではないけれど、おすすめの食べ方を丁寧に教えてくれる。
それだけアジフライはもちろん、この定食にこだわりが詰まっているということがわかる。
まとめ
総じて、ランチで1,500円代は少し高いかな?と思うかもしれないけれど、実際に食べたらお値段以上の価値は十分にある。
久しぶりに本物の飲食店らしいお店に出会えたなと思って嬉しくなった。
東京で美味しいアジフライが食べたくなったらぜひ行ってみてください。
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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サウナとグルメを中心とした街歩きnote
サウナを愛し全国300以上のサウナ施設を訪問した私が、
週末のルーティンである「サウナ」と「グルメ」を軸にした街の歩き方を紹介中。
レビューというよりかは雑誌のコラムのような感覚で見ていただけると面白いかもしれません。
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