【第77回】十条のうどん食べログ百名店
どうも、yopparaideskaです。
第77回目は、十条にあるうどん屋さん。
十条ってなんかいいよね。
とは思っていたが、なかなか足を運ばなかった場所。
赤羽と王子の間にありかなりディープな街という印象はあった。
そんな街にめちゃくちゃ美味しくて本格的な讃岐うどんがあるらしい。
そのお店こそ、
行ってきましたよ、”讃岐うどん いわい”
お店の雰囲気からうどんまで本場を追求した食べログ百名店、
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:讃岐うどん いわい
住所:東京都北区十条3-28-7
アクセス:十条駅から徒歩7分くらい
混雑状況:12:15頃到着。2名3組の待機列が。10分ほど外で待って入店。
寒さ、そして、十条という立地に関わらずかなりの人気。
店内は、簡易的なテーブルと机が並び、客席からキッチンも見える本場香川のうどん屋さんのような雰囲気(行ったことないけど、、)
比較的ぎゅうぎゅう詰めの店内は、家族連れも多く賑わっている。
メニュー詳細
・あつあつうどん(大)550円
・鶏天 150円
・ちくわ天 150円
・さつまいも天 100円
合計 950円
メニューは、かなりシンプル。
普通のうどんか、ざるうどんか、湯だめうどんかを選択。
お好みで100円~の天ぷらを選んだり、ご飯系を選んだり、自分好みのうどん定食を作ることができる。
天ぷらは、100円か150円のみと安いのが嬉しい。
料理レビュー
注文して待つこと約10分、うどんと天ぷらの到着。
あつあつうどんは、
大きな器に透き通った美しいスープ、太麺、ネギが乗ったシンプルかつ王道の佇まい。
これだけ神々しいうどんは美味しいに違いない。そう確信していただきます。
麺は、
めちゃくちゃ太くてコシがある。
それでいて非常に喉越しが良い。
小麦の味が強くてスープもよく吸って食べ応え十分。
麺の形が丸じゃなくて四角い角があり、個人的に馴染みがある福岡のうどんと違って食感が面白かった。
スープは、
いりこ出汁が効いており、スープを一口飲んだ瞬間に口一杯にいりこの風味が広がって、大海原に飛び込んだような感覚に陥る。
味自体はそんなに濃くはなく、純粋に出汁の香りを楽しむようなスープ。
麺が個性的で小麦の味が強いため、あえてスープの味を抑えとると思う。
そのおかげで、スープと綿のバランスが完璧。
鶏天は、
胸肉を使用しており、非常にしっとりで美味しい。鶏胸肉の天ぷらってパサパサしがちやけど、丁寧な下処理(下味含む)と絶妙な火入れのおかげでしっとりジューシーなのが素晴らしい。
さつまいも天は、
うどん屋さんとか蕎麦屋さんにあったらついつい注文してしまう。
地味やけど実は一番安定感があって信頼が厚い。
さつまいもは甘く、そのまま食べても美味しいし、スープに浸すとより優しい味わいになるのがさつまいも天の最大の魅力。
だから好きなんです。
ちくわ天は、
これもなんだかんだでまあない注文してしまう。なぜなら、絶対に失敗しないから。
外はサクサクで中のちくわは柔らかい。この食感のコントラストがgood。
個人的にちくわ天は、スープに浸して食べるというよりかはうどんのおかずとしてそのまま食べるのが好き。
接客
接客は、特にこれといった接客はない。
席に座ったまま注文して、食べ終わったらレジまで会計しに行く。ただそれだけ。
味に全振りしとるのも嫌いじゃない。
まとめ
総じて、東京に住んどる人からすると非常にありがたいお店。
どこまで本場に近いかわからんけど、
美味しくて安いけん通いたくなる。
出汁が美味しくて上品やし、東京ではなかなか食べられない一杯なので重宝したいです。
とびきり美味しいというわけではないけど、コスパよく美味しいうどんが食べられる素敵なお店でした。
また十條湯の前に行きましょう。
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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