尺度の話【子ども(小5)と 識学】
人それぞれ、考え方のものさしは違うけど、組織には『ルール』があるから絶対に守りましょう!
娘「成績良かったら学校の勉強せんでいいの?」
パパ「なんで?学校の勉強はしないとダメよ」
娘「勉強は塾でやってる子もいるらしいから」
はぁ・・・今の時代ならではなのかな?とは思いましたが、
パパ「学校は学校、塾は塾や!(父親らしく)」
そんな訳でまた『識学』に助けてもらいました。
最近『識学』が、ドラえもんのポケットみたいに感じてきました☆
尺度
パパ「尺度って何やと思う?」
娘「じょうぎやろ」「絵見たらわかるやん!」
パパ「そう!たしかに定規、ものさしとも言うやろ?」
パパ「今回は、物の長さではなくて、考え方のものさしの話やねん」
娘「どういう意味?」
パパ「人が何か決めたりする時の、基準になるもんやねん」
パパ「『考え方のものさし』って言うのかな」
パパ「例えば、さっきの勉強の話あるやろ?」
娘「うん」
パパ「こんな場面、思い浮かばへんか?」
娘「あ~わかるわ(笑)自分は分からんほうや!」
パパ「そっちかい!(笑)でも、こっちの男の子みたいな子もおるやろ?」
娘「いるいる頭いい子!」
パパ「その場合さ、学校の勉強は余裕やから寝とこ~ってアリやと思う?」
娘「絶対そんなん先生に怒られるわ!」
パパ「そうやんな?なんで怒られるん?」
娘「ルールやから?」
パパ「そうや、その通りや!前に話した『ルール』や」
パパ「そんなもん張本さんやったら喝!や」
娘「は?なにそれ・・・」
パパ「そういう人がいるんや」
パパ「サッカーの場合やったら、こんなんアカンで」
娘「自分やったら、こうなりそうやわ(笑)」
パパ「それも喝!や」
娘「もうそれ、ええって」
パパ「あ、それ張本さんに失礼やぞ」
娘「サッカーのセレクション(入団テスト)とかやったら落ちるん?」
パパ「パパが聞いた話では、個人プレーに走る選手は落ちるらしいで」
娘「えっヤバ・・・」
パパ「だって上手い子はナンボでもおるやん」
娘「そうかなぁ?」
パパ「サッカーもチーム競技やからな」
パパ「会社でも一緒やで、能力が高い人は世の中いっぱいいるよ」
パパ「でも仕事は、一人ではできひんやろ?」
「まっそういう事や」
パパ「考え方のものさしは、人それぞれやけど、それは組織の中では、関係ないねん」「学校やったら、頭のいい先生が、校長先生に何言うていいんか?って事になるやろ?極端やけど組織崩壊やろそんなん・・・」
娘「大丈夫!校長先生はスゴイから!」
パパ「お、さすがやな校長先生!」
おしまい
最後までお読み頂き、有難うございました。