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社会で生抜きたければ、能力の幅と深さを併せ持つ「T型人材」を目指すべき理由٩( ᐛ )و

よくこんな言葉を耳にします。

課長は※1スペシャリストでなれる。

部長以上は※2ジャネラリストになる必要がある。

【※1スペシャリスト】

 特定の分野に深い知識や優れた技術を持つ人

【※2ジェネラリスト】

 分野を限定しない広範囲な知識・技術・経験を持つ人

図にすると下記のようになります。

スペシャリスト/専門的能力=T時のタテ棒

I型はスペシャリストを表しています。知識・技能の深さがあるタイプです。

1型

ジェネラリスト/汎用的能力=T時のヨコ棒

一型はジェネラリストを表しています。一般教養や多様な社会経験があるタイプです。

一型

企業は能力をT字型に修練している人材を求めている

異なる視点から複眼的に発想ができ、手が打てる。専門的な深いところを熟知しつつ、高台に立って統合的な考え方もできる。それがT型人材です。

T型


要は、能力の軸を複合的に持つ人になるか。

ひとつの軸を突出させる人になるか。


この考え方って意外とスルーされがちだと思いますが、T型人材になればなるほど出世したり新しいチャンスをもらえたりする確率は高まるように思います。どちらが良いという事ではないと思いますが、T型人材が世の中で求められているのはよく分かる気がします。

引用文献:村山昇(著)『働き方の哲学』2018年



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