会計freee- 時間削減!口座同期で自動仕訳!
freee の画面がリニューアルされましたね!トップ画面は経営目線を考慮した UI/UX でよいですね。ただ、プログラム的な非同期処理が若干怪しい気もしますが、そのうち改善されるでしょう。
さて、今回は「自動仕訳」についてです。自動仕訳 は freee がもっとも得意とする機能ではないでしょうか?
口座同期や自動仕訳機能を使わないのであれば、他の会計ソフトで良いと思います。
それくらい便利というか必須機能ですね。
銀行口座同期で推測可能!
経理で毎回同じような処理が発生したら、通常は会計ソフトで手動でコピーして作成することが多いのではないでしょうか?
freee の自動仕訳機能をうまく利用すると、
銀行口座と同期して取引を勝手に推測してくれます。
例えば、まだ登録していない項目があった場合に「自動で経理」にページに移動すると、前回登録した結果がデフォルト値で入力されています。
はっきりいって、これだけでも便利です。
意図する推測をしてくれない場合
推測はどうやら最初の取引をもとにルールが作成されているようです。ただ、後で推測する内容を変更したいってことも多々あります。
例えば最初にプライベート資金で決済、つまり「事業主貸」から、ある期から「経費」に変更する場合です。
では実際に、自動推測の編集をしてみます。まずは自動で経理に移動します。
推測された取引を確認し「自動登録ルールに合致」にリンクします。
「自動登録ルールの編集」ダイアログが開いいたら、今回は「勘定科目」「税区分」「処理方法」を修正していきます。
一致した時の取引処理については「取引を登録する」に変更します。
あえて自動登録しない場合(デフォルト設定)は、「取引を推測する」のままでよいでしょう。
その他、勘定科目、税区分、メモタグを修正して【設定する】をクリックします。
自動で経理の確認
もう一度「自動で経理」に移動して、取引を登録します。
修正した推測内容を確認したら取引を【登録】します。
次回以降、口座同期があったら自動で登録されます。
自ら推測ルールを作成する
最初から推測ルールを作ることも可能です。
【自動登録ルールの設定】をクリックします。
【新規作成】をクリックします。過去の取引を選択しても構いません。
推測ルールの編集と同じように、自分の好きなように設定して【作成する】だけです。
これで、経理の登録をする無駄な時間が削減できますね。
ただ自動登録の場合は、本当にあっているかは自己責任で確認しましょう!
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