yoou1

読んだ本の感想などをアップしていこうかな。

yoou1

読んだ本の感想などをアップしていこうかな。

マガジン

  • 読書日記

    読みちらした本の概要感想などを書き散らしていきたいと思っております

  • 炊事当番日記

    おやじの週末炊事当番の日記です。毎週土曜日の晩御飯を作って家族で乾杯しております

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして!

みなさんこんにちは はじめまして 新浦安と品川を行き来して仕事をしている初老の男です。 社会人になった息子と娘、そしてカミさんの四人家族です。 世間的にはコロナ禍のですが非常事態宣言の間も元気に通勤してまいりました。 ほぼ電車で読んだ本の感想や通勤途上、週末のポタリングで出会った光景などを書き散らしていこうと思っております。どうぞよろしくお願いします。

    • 佐藤 英文の「カニムシー森・海岸・本棚にひそむ未知の虫」を読む

      新年度業務分担と勤務地が変更になり引継ぎやら引っ越しの準備やらでまたもやドタバタな日々をおくっています。雇用延長しないで定年退職しちゃいたいと思う反面、ドタバタな生活に浸るのが性分ではないかとも思えていて、果たしてそんなことのない日々のなかで僕はちゃんと生活していけるのだろうかという不安。あと一年ちょっと。悩んでいる時間もあまりないようです。果たしてどうしたものやら。 マイクル・コナリーのシリーズ再読は粛々と追い上げが進んでいます。立て続けに読み続けるのはさすがにどうかと思

      • 炊事当番 2022/04/02

        今週は娘がいて、息子夫婦が遊びにきたのでとても賑やかな団欒になりました。リスエストにつきパスタを供することになりました。シーフードとペペロンチーノを作りました。シーフード写真撮るの忘れました。パスタ作るの久しぶり。かつ5人分。ゆでる量の見当がつかずこれでもかというぐらい茹でましたが、ほぼ完食。 息子はペペロンチーノの量をもっと増やしてほしい。これだけで良いなどと言っておりましたが。それだと野菜も採れないし単調だよね。 シーフードのパスタにはズッキーニ、玉ねぎ、ピーマン、ブラッ

        • 炊事当番2022/03/26

          今週週末もまたカミさんとふたり晩酌でした。イサキを塩焼き。気づかず下処理されてないの買ってしまった。慌ててて鰓や内臓をとバタバタになりました。また大根と厚揚げの煮物。これが曲者でなかなか味が決まらない。料理の道は険しく先は長いことを実感します。豚肉と白菜のポン酢炒め。アワビの酒蒸し、サーモンときゅうり、レタス、トマト、玉ねぎのサラダなどを作りました。

        • 固定された記事

        はじめまして!

        マガジン

        • 読書日記
          48本
        • 炊事当番日記
          48本

        記事

          ニール・シュービン(Neil Shubin)の「進化の技法 転用と盗用と争いの40億年(SOME ASSEMBLY REQUIRED Decoding Four Billion Years of Life, from Ancient Fossils to DNA)」を読む

          ニール・シュービンの本は二冊目。一冊目は「ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト」こちらは水生動物と陸生動物の合間をつなぐ中間種とされるティクターリクの発見と、この生物の手足の骨格が魚のヒレ由来であることの解明、そしてこうした拡張変化が、嗅覚や視覚、聴覚といったものも、従来水生生物が獲得していた機能、期間の発展転用であることを明らかにするものでした。 本書もその切り口でいえば類似のものですが、その対象となる話題はとても広くて深みのあるものになっています。ティクターリクのように水生生

          ニール・シュービン(Neil Shubin)の「進化の技法 転用と盗用と争いの40億年(SOME ASSEMBLY REQUIRED Decoding Four Billion Years of Life, from Ancient Fossils to DNA)」を読む

          マイクル・コナリーの(Michael Conneliy)の「わが心臓の痛み(BLOOD WORK)」を読む

          「わが心臓の痛み」こちらも再読です。本書は1998年の作品で日本では2002年に出版されています。1999年度のアンソニー賞と、マカヴィティ賞(国際ミステリ愛好家クラブ主催)を受賞。またクリント・イーストウッドが監督・主演で映画化もされています。コナリーの本はどれも面白い、なんといってもボッシュシリーズが中核にある訳だが、どうしたことかボッシュのお話は一つも映画化されていない。この「わが心臓の痛み」やミッキー・ハラ―が主役となっている「リンカーン弁護士」などが映画化されるとい

          マイクル・コナリーの(Michael Conneliy)の「わが心臓の痛み(BLOOD WORK)」を読む

          炊事当番 2022/03/12

          今夜もカミさんと二人晩酌。アジのパン粉焼き、豚と大根のポン酢炒め、ピータン豆腐、新ジャガのバルサミコさーす和え、コールスローサラダを作りました。アジは捌かれたものを使いましたがそれでも小骨を刺抜きで抜くのは老眼にはつらい作業で時間がかかりました。

          炊事当番 2022/03/12

          マイクル・コナリー(Michael Conneliy)の「エンジェルズ・フライト(ANGELS FRIGHT )」を読む

          本書はマイクル・コナリーの長編小説としては第8作目、『トランク・ミュージック』に続くボッシュシリーズ第6作。1998年に刊行されました。2001年『隋天使は地獄へ飛ぶ』のタイトルで日本語版が出版されました。間にボッシュシリーズではない『ポエット』と『わが心臓の痛み』が入っています。『ポエット』にはジャック・マカヴォイとレイチェル・ウォリングが、『わが心臓の痛み』にはテリー・マッケレイブが登場しています。 9作目以降のコナリーの本は作品ごとに主人公が入れ替わりながら他のメンバ

          マイクル・コナリー(Michael Conneliy)の「エンジェルズ・フライト(ANGELS FRIGHT )」を読む

          炊事当番2022/03/05

          3月最初の炊事当番。ぶり大根、鶏のガリバタ焼き、ジャガイモと玉ねぎの炒め物、アボガド、トマト、キュウリのサラダを作りました。ぶりはちょっと煮過ぎたせいぱさぱさになってしまいました。

          炊事当番2022/03/05

          ショーン・バイセル(Shaun Bythell)の「ブックセラーズ・ダイアリー:スコットランド最大の古書店の一年(The Diary of a Bookseller)」を読む

          学生時代、こんな店は10年以内に絶対につぶれるとつぶやいたことがあった地元の書店。クリスマス休暇で帰省した折に本を探しに足を踏み入れたのは12年後。そこで店主からこの店を買わないかと持ち掛けられたのだという。銀行からお金を借入れお店を買い取ったのはその1年後の2001年、著者が31歳の時だった。期せずも古本屋の店主となった著者はこの業界のし烈さや訪れる客たちの奇人変人ぶり、傍若無人さについては全く理解していなかった。 "THE Book Shop"はイギリス、スコットランド

          ショーン・バイセル(Shaun Bythell)の「ブックセラーズ・ダイアリー:スコットランド最大の古書店の一年(The Diary of a Bookseller)」を読む

          炊事当番 2022/02/26

          今週は娘と三人で晩ご飯。息子は会社で断続的に感染者がでたりしていることもありしばらく家に寄れずにおります。お嫁さんも仕事が忙しくお休みも合わないのでちょっとご無沙汰しています。 鮪のお刺身に豚肉のソテー、湯豆腐、大根の煮物、銀杏。これらをおかずに娘はわしわしとご飯を食べておりました。やっぱり一人より二人、二人よりも三人、大勢で食べる晩ご飯は楽しいですね

          炊事当番 2022/02/26

          マイクル・コナリー(Michael Conneliy)の「ブラック・ハート(THE CONCRETE BLONDE )」を読む

          「ブラック・ハート」を読み飛ばしてしまった、と思い込んでいた。カミさんに確認したら「読んだ、面白かった」と言われ自分は再読しなかったんだと思っていた。それで読み始めたのだけど、他の本と違い本書はあちらこちらシーンに覚えがある。コナリーの本は概ねでるやいなやすぐに読んでいるので25年以上も昔のことですっかり忘れてしまっているのに、この本は主人公たちの会話やシチュエーションが具体的によみがえるのはどうしてだ。おかしい。そう思って読書メーターの記録を調べてみたら「ブラック・ハート」

          マイクル・コナリー(Michael Conneliy)の「ブラック・ハート(THE CONCRETE BLONDE )」を読む

          炊事当番 2022/02/19

          この週末カミさんが腰を痛めて弱り目。二人で晩ごはんはカミさんが食べたそうなものを並べました。鯛のお刺身、アワビのワイン蒸し、ナスの煮びたし、麻婆豆腐。銀杏のオリーブオイル炒り。早めに帰宅してきた娘もつまみ食いして美味しいと申しておりました

          炊事当番 2022/02/19

          炊事当番 2022/02/13

          三連休中日の土曜日は娘と三人で晩ご飯でした。温まるものがいいということになり水炊きを作りました。小さいアワビをワイン蒸しに。レンコンチップス。菜の花を茹でて、カミさんに味付けをお願いし、お浸しとマヨネーズと辛し和えの二種類にしてもらいました。なんの話で盛り上がったのか、一晩たったらもう思い出せなくなってしまいましたが、にぎやかで楽しい晩ごはんの団らんはかけがえのない時間です。

          炊事当番 2022/02/13

          マイクル・コナリー(Michael Conneliy)の「トランク・ミュージック(Trunk Music)」を読む

          新作とシリーズ初期の本を同時並行的に読破しカミさんが猛然と追い上げてきております。僕もお付き合いで再読してきましたが、初期の作品の内容をほぼ完全に忘れていて、まるで初めて読むかのようでとても面白い。この際なので行ける限り再読して行ってみようと思っております。 コナリーの本は1992年の「ナイトホークス」から最新作の「警告」まで34作が訳出されています。こちらのサイトは2003年に開設しており、「暗く聖なる夜」から紹介を始めています。途中読み飛ばしていたことがわかり、「夜より

          マイクル・コナリー(Michael Conneliy)の「トランク・ミュージック(Trunk Music)」を読む

          炊事当番 2022/02/05

          土曜日の炊事当番。長男は会社でコロナに罹った人が出てしまい、ごはんを食べにくる機会を減らしております。そんなこともあってカミさんと二人ばんごはん。手羽中を紹興酒・お醤油につけ焼きやカリフラワーをオーブン焼き、ジャガイモとモヤシのチジミなどを作りました。若干手抜き気味になってしまいました。

          炊事当番 2022/02/05