日没のグリーンフラッシュ
グリーンフラッシュは、太陽が沈む時(日の出の時もある)、一瞬の間緑色の光を発する現象だ。
それは、太陽の光が地球の大気を中を長く通って、大気のレンズ効果・プリズム効果によって発生する。
つまり、虹と同じように、光が分解され、その光が曲げれて緑の光が我々の目に見えるのだ。
これは、大気の層が異なっている時に起こる。
この写真は、グリーンフラッシュが複数重なっている。
異なる大気の層が、幾重か、あったことになる。
グリーフラッシュ自体を目撃できるのは、かなり稀なことだが、このように幾層かになっているものは、もっと稀だ。
チリのセロ トロロ インター アメリカン天文台(Cerro Tololo Inter-American Observatory)で撮影された。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートしていただけるなんて、金額の多寡に関係なく、記事発信者冥利に尽きます。