社内起業をしてきて励まされてきた言葉や痛感したことを書くnote
社内起業家/イントラプレナーをしています(ご支援も)。
社内起業と普通の起業は共通項もあるものの、違う点もあります。事業を作るという意味ではゴールは変わりないかもしれませんが、大企業の中で自分のアイデアを事業に昇華することはスタートアップとはまた違うプロセスがあります。しかし、この社内起業についてはそれほどロールモデルもなく、悪戦苦闘・暗中模索・五里霧中をしてきたので、その過程で心にしみたメッセージや出来事をメモするnoteです。
<このnoteの目的>
世の中のイントラプレナーの何かお役に立ちたい
世の中のイントラプレナーの人たちとつながりたい
(ので、ご興味を持っていただいたり、話をしてやってもいいかな、という方、ぜひご連絡やメッセなどくださいませ)
<大事にしていること>
人間万事塞翁が馬
アンビバレント
素直で頑固
<サマリー>
兵庫県淡路島出身。
イントラプレナーとして、IoT、IT、通信分野における事業企画・商品開発を手掛ける。特にテクノロジーとデザインを組み合わせたプロダクトサービス企画・開発で様々な実績を有する。
ソフトバンクの新規事業提案制度「SBイノベンチャー」にて3度の合格・事業化を達成。
経済産業省 「IoT Lab Selection」イントラプレナー賞、iF DESIGN AWARD 受賞、GEMStartup TOKYOメンター等。
<略歴>
2001年 ジェイフォン西日本に入社し、ネットワークエンジニアとして従事
2004年 Webベンチャー転職後、Web制作・コンサルティング会社を起業。主にアパレルブランドサイトの構築を手掛ける。
2008年 ソフトバンクモバイル入社。Disney Mobileのプロダクトサービス企画及びLGBTマーケティング企画の発案・推進。同時期より、農業IoT「e-kakashi」、電力IoT「ユビ電」をプロジェクト発足。事業企画及び商品企画を手掛ける。
2011年 農業IoT、電力IoT事業を第一回SBイノベンチャーにて合格。その後の検証活動を持って、孫正義社長に事業プレゼンを実施、承認を獲得。
総務省「ユビキタス特区委託事業」2年連続採択。
2016年 IoTの情報可視化に特化したIoTデータデザインSaaS 「conect+」を発案し、本事業の責任者を務める。
2019年 ソフトバンクイノベンチャーによりconect+をスピンオフし、代表取締役 CEOに就任。経済産業省「スマートものづくり応援ツール」受賞。
2021年 conect+をソフトバンクに事業譲渡した後、ビジネスパーソンの可能性を信じるアルファドライブのミッション及びユーザベースのThe 7 Valuesに魅力を感じ、参画。
<受賞・表彰等>
・経済産業省/IoT推進ラボ「IoT LabSelection」イントラプレナー賞 受賞
・iF DESIGN AWARD 2016 受賞
・東京都 新事業発掘PJT「GEMStartup TOKYO」メンター
・東芝オープンイノベーションプログラム2020 採択
・富士通 第9期アクセラレータ 採択
・IVS LAUNCHPAD SaaS ファイナリスト
・AERA ニッポンの課長 掲載(2015年1月号)
・ソフトバンク社内起業制度「SBイノベンチャー」合格3回・事業化3回(第1回 2件:2011年、第7回:2016年)
・特許取得:4件(電力認証システム、画像判断システム等)
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?