中華GPSサイコンはウォーキング用途でもまずまず使えます。
冬は自転車に乗らずに、主にウォーキングをしています。
20~30km歩く日もありますが、そうすると6~7時間くらいの活動時間になります。
今までウォーキングのときは、アップルウォッチのワークアウトを起動させていましたが、これが結構電池を食います。
それに加えてウォーキング中はiPhoneで音楽も聞いているので、
長時間のワークアウトはwatchもiphoneも電池が心配です。
この問題を解決するために、中華サイコンXOSS Gはどうだろうと思い
ウォーキングで使ってみました。
ウォークスタートの際にサイコンのスイッチをオン。
自動停止機能はoffにしました。
歩行速度がおそすぎて勝手に停止→再開でピーピー鳴るのを危惧したからです。
あとはリュックサックの中に放り込んで、ゴールまで放置です。
さて、結果はというと
WatchとXOSS、多少の差はあるものの、大きな誤差はなさそうです。
唯一、消費カロリーはXOSS(STRAVA)が過大評価となっている気がします。
XOSS Gはスマホ経由でワークアウト記録をStravaに送信してくれますが、
そのままだと自転車のワークアウトになってしまうので、
後からウォーキングに変更する必要があります。
今後もウォーキングの際にXOSS Gを持っていこうと思います。
もともとサイクリングのために作られたものなので
大きな期待は禁物ですが、
時間経過と大まかなコースの記録に留める程度ならウォーキング使用に耐えうる、といったところでしょうか。
ウォーキング中にチラチラ見ながらのリアルタイム使用には向きません。
自転車でもウォーキングでも基本は
機能を集約して持ち物を軽く、というのが一つポイントですが、
今回のようなバッテリー消費などを考えたときは
機能を分散させることも一つの手段ですね。
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