見出し画像

会食恐怖症克服支援カウンセリングのご案内🌼

こんにちは。
ご訪問ありがとうございます😊

日本会食恐怖症克服支援協会認定カウンセラーのよしです。

最近ありがたいことに、「会食恐怖症克服支援カウンセリングって、どんなことをしてるの?」という声をいただくことが増えました。

そこで、この記事ではカウンセリングについて詳しく書いてみようと思います。

私について

本題に入る前に、ざっくりと私についてお話しさせてください。

山口県出身、1992年6月生まれ。
「よし」という名前で活動しており、よしさん・よしちゃんと呼ばれたりしています。

中学生の頃に人間関係が原因で会食恐怖症になり、食事中に手の震えを見られることへの恐怖が主症状でした。

当時は会食恐怖症という名前も今ほど浸透しておらず、10年以上1人で悩んできました。

その後、20代後半にコーチングとの出会いによって自分を深く知ったことや、同じ当事者の方からの励まし、会食恐怖症の支援カウンセラーとの出会いがきっかけとなり、発症前のように楽しく食事ができることが増えていきました。

しかし人間なので時には体調が優れないこともあります。症状と上手く折り合いながら、適切に伝えることも意識しています。

会食恐怖症以外の側面としては、芸術短大卒業後、印刷会社で10年間デザインのお仕事をしていました。

その後、少数派が深く苦しむことに対し感情が揺れ動く出来事をきっかけに、何か私にできることをしたいと思い、カウンセラー資格を取得しカウンセラー活動をするようになりました。

現在は「誰もがありのまま、安心してつながる」を軸に活動しています。

自分のことを多角的に深く知り、しっかりと自分の光も影も受容していくことで症状が良くなった経験から、

まずはご自身の心と安心して深くつながる手段として、カウンセリングやライフコーチングをご提供しています。(カウンセリングは心の状態がマイナス寄り、コーチングは心の状態がプラス寄りの方により効果を発揮します)

タイトルに「克服支援」という言葉を使用していますが、実際は私のカウンセリングやコーチングでは治していく・改善することを目的としていません。

今現れている感情や症状の奥にはどのような願いや価値観があるのか見つけることで、自然なエネルギーで生きやすくなることを目指しています。無理に曲げたりすることなく、光も影もしっかりと受容していくプロセスを大切にしています。


プライベートでは、今の気持ちを絵にすることやアート表現が趣味で、音を全身で浴びることが好きです。推しは、鹿児島県の屋久島です🌲ご興味のある方はこちらの屋久島レポも。

そして昔から今も変わらず、癒される・和むと言われることが多いです。家族のストーリーでぽろぽろ泣きます。

フットワーク軽め。好奇心強め。ですが身体は弱めです。(最近は身体の弱い自分を受け入れ、ともに生きることへシフトチェンジ🤝)

自身の身体が弱いことから、心と身体と環境を一体とし全体を診ていく中医学が好きになり、中医学養生士の資格も取得しました。みなさんの健康のベースづくり、予防や養生にもお役立てできれば幸いです。

いろいろと書きましたが、ここから先はカウンセリングについてご説明します。

🌼

1.会食恐怖症克服支援カウンセリングとは

私が認定を受けている会食恐怖症克服支援カウンセラー®︎は、日本会食恐怖症克服支援協会が認定している会食恐怖症の克服支援の資格です。

会食恐怖症克服支援カウンセリングは、認知行動療法(「認知の歪み(考え方)」を「具体的な行動」によって変えていく)をベースにした克服支援となります。

考え方や捉え方を変えていくので、日頃の考え方が前向きになったり、心も身体も元気に過ごせる日が増えていきます。

なので、最終的には人生全体(会食恐怖症以外の部分)にも良い影響が出てきます。


2.できること

お話を聞くことはもちろん、以下3つのことも行うことができます。

①認知行動療法をベースにした行動療法

まずは認知の歪みを一緒に探っていき、スモールステップで行動プランを立てていきます。

・・・・・

例えば、

認知の歪み(誤った前提)
例)「残したら嫌なことを言われる」「残してはいけない」

例)「残しても嫌なことは言われない。全部食べられなくても楽しく過ごせる」(こちらを目指します)

考え方を定着させるために、具体的な行動プランをスモールステップで立てます。

具体的な行動プラン例
①一人でマックに行き半分残してみる
②安心できる友達とカフェに行き飲み物を残してみる
③安心できる友達とランチに行き半分残してみる
④安心できる友達とちょっとハードルの高いご飯屋さんに行き半分残してみる
⑤久々に会う友達とカフェに行き半分残してみる など

人によって行動プランは異なります
ワークシート例①
(一番上のゴール設定やレベル別の目標設定、振り返りを一緒に行います)


②症状を良くするためのアドバイス

行動に取り組む中で症状について聞かれたり、伝えたいと思う場面もあるかもしれません。その際は「症状を伝える時のポイント」をお伝えすることもできます。

私自身「伝える時のポイント」は得意な分野で、体験談もたくさんあります。失敗をたくさんしてきてポイントを掴むことができました。他の方には近道をしてほしいので、ぜひご相談ください。

さらに、克服の土台として「行動する意欲が湧く」ことがとても大切なので、日常を良い状態で過ごすことが何よりも大切です。良い状態で過ごすためのポイントもお伝えします。

日常を良い状態で過ごすことのポイントとして、自分への慈悲や思いやりの気持ちと行動を育む(コンパッション)視点のご提供も可能です。(コンパッション・マインド・トレーニング講座を修了しています)

ワークシートを使ってワーク形式で取り組みつつ、ゆっくりとお話をお聞きします。

ワークシート例②
ワークシート例③
ワークシート例④


③私の体験をお話しすること

私自身も会食恐怖症の当事者です。10年以上1人で悩んできました。

同じタイプの症状ではないとしても、当事者の体験を声として聞くことが、私自身大きな変化へと繋がりました。

体験をお話しすることもできますので、お気軽にリクエストください。


💡

カウンセラーがいることの効果

なるほど!こうやって克服していくんだ!

「これ、1人でできるんじゃない?」

と思う気もしますが、(たぶん私なら思う。笑)

話す中で、自分1人では気づかない視点が出てくると思います。その視点を得ることが、克服に近づく近道のひとつだと思っています。

そして、モチベーションの維持という部分でも、カウンセラーなどの安心できる伴走者がいる方が継続して向き合うことができると考えています。

結果的に、1人で取り組むよりも速く、より良い状態へ近づけると思っています。


3.できないこと

ここまで、「できること」や「カウンセリングの効果」について説明してきましたが、「できないこと」もあります。

  • 病名をお知らせすること

  • 会食恐怖症以外のカウンセリング

  • 薬についての詳しいアドバイス

  • 対面でのカウンセリング(準備中)

  • 1対1以外でのカウンセリング(準備中)


4.大切にしていること

①感情をなくすのではなく「味わう」、カウンセラーも「ともにいる」

恐怖・不安・嫌悪感・苛立ち
克服したいと思う一方で、いろいろな感情が渦巻くと思います。

克服していく過程で感情がとても厄介で、それ以上に感情はとても力になってくれる存在だと思っています。

私がカウンセリングで特に大切にしたいのは、「感情をなくすのではなく、感情をしっかり感じること、味わうこと。私もその感情とともにいること。」

感情の奥には必ず願いがあります。

あの時、本当はどんなことを願っていたのだろう?そして今、どんなことを願っているのだろう?

感情や思いを声として言葉にすることで得られる効果もたくさんあります。安全な場をご用意していますので、安心して声に出してみてください。

感情に気づく・声に出してみるきっかけとして、「アート」「描く体験」を起点としたアプローチもできます。お気軽にリクエストください。


②安心・安全な場

カウンセリングでお話しされた内容はもちろん、カウンセリングに来られたこと自体も誰かに話すことはありません。

そして、話したくないことを無理に聞き出すことはありません。話したくないことは話さなくて大丈夫です。話したいと思うタイミングが来たら、ゆっくり話してみてください。


【よしのカウンセリングがおすすめな方】

  • 自分のことがよく分からなくなってきた

  • いろいろ取り組んできたけど行き詰まっている

  • どこかずっと生きにくさを感じている

  • ライフコーチングも気になっている(詳細はこちら

カウンセリングでは下二段を整えていきます


【カウンセリングで体感いただけること】

  • 苦しみを分かち合える

  • 安心・安全な場でお話しいただける

  • 心も身体もすこやかに過ごせる日が増える

  • いつもと違う考え方や視点を見つけられる、体感していくことができる

  • 恐れや不安の感情をなくすのではなく、受け容れながら良くなることができる

  • 誰かに症状について話す時のコツが掴める


【プラン一覧】

オンラインカウンセリング(1on1)

【初回体験カウンセリング】
・60分・無料
・自己紹介/カウンセリングのご説明/カウンセリング

【継続カウンセリング】
・60分・2,200円/回
※じっくり継続、6回セットだと少しお安くなります。
※高校生までの方は半分のお値段です。

■ お支払方法:銀行振込(単発の場合はPayPay払いも可能です)

【お申込み方法】

こちらのフォームをご記入後、折り返しのメールをお待ちください💌


🌱上記で紹介したワークシートのみのお受け取り

まだ話す気持ちにはなれないけど、ひとまずワークシートを1人で取り組んでみたい方は、こちらからワークシートを受け取ることができます。

①こちらのリンク(公式LINE)をクリック
②お友達登録
③登録後のメッセージにワークシートのリンクがあるのでクリック
④ワークシートをご自身用にコピー
⑤ワークシートに取り組む



最後までお読みいただきありがとうございました!ご不明な点がございましたら、お問合せもお待ちしています。
sno.yoshi@gmail.com

▼その他のおすすめ記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?