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彼はこれまでに毎年毎年欠かすことなく
様々な困難苦難、貧困や病気を生きる人々や子供達の為に多額の寄附をして来た事とか、
もっと若い頃には日本の熊本で地震災害が起きた時どうにか現地に手伝いに行けないかと訴え
周りに止めらながらもずっと心を痛めていたとか、いつか自分のように鬱などで苦しむ子にかけたい言葉があるから、と心理カウンセラーの資格を取りたい、など誰かの為に役立つ何かをしたい、と常に思って来た人。
そして自分のファン達の幸せをいつも願ってくれていて。
そんな人柄でいながらも、人というのは完璧じゃなく、こうした過ちを起こしてしまったけれど。それは然るべき責任と共にしっかり償い、
この先をまたやり直し頑張って欲しい。

頑張れ、という言葉は時に人を追い詰めてしまう事もある。
…でも。
数々のこれまでの苦労や困難を、もがきながらも乗り越えてきて、デビュー後からの余りにも多くの悪意や誹謗中傷にも耐え、打ち克ち、ここまで来た人だから。
彼の力を信じたいんだ。

人は誤るし、時に無意識に、普段心掛けていることや守っている事とは真反対の事をやってしまう事だってある。
そして彼は決してとても強いひとなんかではなく、
私達と同じ、きっと弱い所も多い一人の人間だ。
それを緩和し彼のトランキライザーとなるのがお酒
なのだろうと思う。
それが今回は、過ちの原因となってしまった。
それは庇えないし擁護もできない。
とても辛いけれど。彼の認識が甘かった。
大好きな人でも、そこは仕方ない…

まだ恐らく責任の完結はしていない中、
そこに自国の独特の、著名人、とりわけ芸能界へのあまりに厳しく過剰なバッシング。
炎上させ、誹謗中傷を呼ぶ風潮は熾烈で、
発生した1つの火に次々と風が吹き付けられやがては大きな火事に発展するようなやり方、余りの事とそのスピードの速さに驚きと恐怖しかない。
個人の誤ちにあまりにも厳しい。

確かにただの個人ではない彼の立場、著名度、更に兵役期間中で、社会服務要員な事が一般人に比べてその影響力を思うと相当厳しいのは分かる。

だけど。
だけど、だ。

彼と彼らが皆、これまでに、どれほど国に貢献してきたか。自国の音楽業界どころか、世界に大きく翼を拡げ、更にアジア人な事など飛び越えて世界に到達し、その功績や、素晴らしいイメージや印象をもたらした。この貢献は過去に誰もした事の無いものだろう。
本人が謝罪し深く反省、然るべき責任を取ったとしても、社会的制裁があり得ない厳しさで、命を脅かすほどに追い詰める。余りにも過剰で辛辣だ。
国とその背景にある文化を他国の者が分かったようには到底語れないが、本当に辛くて苦しい。

自分に照らしても、誤ちはたくさんしてきた。
人によって、それらを誤ちとも認識せずに誰かを追い詰めたり傷つけてしまってきているかも知れないし、私も自認している事よりももっと多くの誤ちをしてきたかも知れない。
けれど、人は誤ちから学び、その教訓を活かし、
変われるもの。
その成長の機会は何者も奪えないものであるはずた。

彼が今どれほどの後悔や猛省の中いるか、
どんな傷みと苦しみの中なのか、
それを知る事はできないけれど、今はただ、
彼からもらった数え切れない程の励ましと癒し、
言葉と愛を、今度は彼にお返ししたいし、
彼のまた立ち上がる為の手すり、支えの杖、
疲れてしまったら寄りかかる壁や休む椅子や
冷え切った心を暖め包む毛布でいたい。

救ってもらった多くの時間を、今度は彼を救う時間に使いたい。
彼の事ばかり言ってしまうけど、彼ら全員を、
彼らにとって傷みと困難のこの時を、
私達の力で護り、支えていく。
中傷し合う事に使う時間はない、
団結して彼らと自分達自身の事も守って行かなければならない、
今まさにその時なんだと思う。

この先どんな結果が待つか考えてしまい、
もの凄く大きくて暗い波に飲まれそうで怖く、
たった数日の間に、心の真ん中が色と温度を失ったかのようで。
鉛の塊を抱くみたいな、重くてひどく冷たくて
苦しい。

でも、それでも。

人の想念の力はすごい。 
それは信じてる、だけではなく、自分自身が今までに実践し知り得た事で。
物事や人、自分自身を引き上げ、良い方に向かうよう意志決定する事で、様々な事が好転してきた。

意思、意志を決定する事は、まず自分を信じる事、
そしてそのマインドの変化が、自分の周りの物事に反応し変化し、動き始める。

だから、私は彼と彼らのこの先も、未来も、
この困難な局面を必ず乗り越えて行ける、と信じている、いや必ずそうなる、と強い意志でいる。

これまでの私なら、「いたいと思う」という願望の範疇の意志だった。
だけど今は、彼と彼らの先の道を
この意志を"決定し"、信じ切る事で、
先を歩き切り拓く。
アミに任せてね。

たくさんたくさん、心を慰め癒し、
愛で溢れる想いと言葉で包んでもらって来たから。今度は私達がお返しする番だよ。
この私の思いに共感し賛同してもらえるならば
まずは自分の想いの力、意志決定を信じて、
いや、信じ切ってほしい。
最愛の人を、人達を、私達が幸せにしていく。
実現させよう。

この先の道と未来も一緒に行くんだよ。
絶対に手を離さずに歩くんだよ。
必ず守ってみせる。
絶対負けないでいよう。

愛してるよ

ユンギヤ
バンタンソニョンダン。



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