見出し画像

梅汁ファーストの梅work 10|「梅汁」飲み放題計画

「梅シロップ」10日目と「梅酢」11日目です。
とうとう今年も下半期に入りました。

画像1

この漬け込みで梅のエキス(梅汁)を取り出します。今年の方針は梅汁ファーストで仕込んでいます。漬け上がりは2週間~1カ月くらい。どちらも漬け上がったら梅の実は出します。液類だけを、別の小さい瓶に入れ替え冷蔵庫に保管。その後は、冷蔵保管で1年間くらい賞味できるはずです。

今日の後半はでき上がった「梅酢」から取り除いた梅で作った「梅そぼろ」。それを2日連続食べたときのものです。

今日の「梅シロップ」&今日の「梅酢」

梅汁も濁らず安定しています。日に日に完成に向かっている感じで手放し状態です。瓶底は1日一回揺らしていますが。

梅汁と分けたシワシワの梅を「梅そぼろ」にしました

そろそろ漬け上がった後のことを考え始めているわけですが、特に「梅酢」から取り出した梅は本来梅干しにできるものなので、その先の使い方に最初迷います。私が昨年よく流用したのは「梅そぼろ」です。

「梅そぼろ」
材料
漬けた梅酢から取り出した梅……2〜3個
ひき肉……300g
味噌……大さじ2
砂糖……大さじ2
酒……大さじ2

「味噌」のところを「甜麺醤」にすると甘い「梅そぼろ」になります。その場合は、「甜麺醤」を大さじ1で「砂糖」も大さじ1にして甘さを加減したほうがいいと思います。

これは昨年の「梅酢」から取り出した梅の残りで作った「梅そぼろ」です。冷蔵庫に入れておくと結構持ちます。真っ赤な唇に見えるのはパプリカのぬか漬けです。「梅そぼろ」の上に乗せたところでロックを感じてしまい、そのまま撮影しました。これは甜麺醤の「梅そぼろ」です。

画像3


翌日、白い山芋とろろの上に「梅そぼろ」とほうれん草で、もう一度丼ものにしました。甜麺醤で作ると見た目も濃いですが味も濃いので、私は山芋とろろに味付けなしです。これに半熟タマゴ載せてもいいですね!

画像3


梅汁work過去記事


一つにマガジンにまとめてもいます。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集