自己効力感!
こんにちは。yontageです。
良い動画を見つけました。
2年前の動画なんですが、DeNAが人材育成でどういうことをやっているのかっていうことを説明してくれています。
私は基本的に最初の会社以外はベンチャーでの経験しかないので、大企業の育成制度にじっくりと触れたことはないんですが、優秀な会社ほど会社の中に理論と経験によって生み出された育成制度があるんじゃないかと思っています。
メンターがメンティーの自己効力感を高めるような経験をさせてあげることで、5分5分の仕事でも成功できるような、挑戦していけるようなメンタリティを作り上げていくところが、とても参考になりました。
あと、ロールモデルストレスなる単語も初めて知りました。現象自体は「あるある」なんですが。
自分も結構、自分が頑張ろうとする分野についてはあんまり他の人の作品みたりはしないようにしてるんですが、その理由のひとつにロールモデルストレスを感じるリスクがあるからなんですよね。
作曲もしてたけど、全然他の人の曲とか聴かないし。自分が聴きたいと思った曲しか聴かないから、流行ってる曲も全然分からない。ただの勉強不足ともいえるけどw
動画の最後の方の16:56辺りですが、メンターを選別してる話も面白くて、
「自己基盤があるから他者の可能性を信じることができるわけで、それが出来てないと結局、自分の満たされていない自己基盤と自己効力感も他者で満たそうとするから、マウント取るんだよね」
というところはなるほど~と思いました。
逆に自己基盤の無い人って他者の可能性を信じることができない人もいるってことなんですよね。
この動画の主人公も最後の方(13:55辺り)でそう言われてますね。
自己効力感とは以下のようなことらしい。
特にこの記事の中にある、人に与える影響の項目に書いてあることがすごい!
自己効力感を得た結果として次のことが得られるとされる。行動の達成。自己効力感が高いほど、与えられた課題を達成する率が高くなる。
より達成に向けた努力を行うようになる。
将来に類似体験をした場合に、それも達成可能と考えて同様の行動をとるようになる。
生理的・心理的反応の変化。自己効力感が高いほど、不安、恐怖、恐れが減少し、心拍数も安定する。
逆説的に考えればですが、自分が何かを始めようとしたときに動き出せないのって、過去に何度も上手くいかなかった結果自己効力感を失ってるからと考えると、納得できました。
自己効力感を上げる為に、試しに一冊本を買って読んでみようかなと思う午前4時!
本当は起きてると良くないけど、この動画を発見して自己効力感についてたどり着くことが出来たことをポジティブに捉えよう!!!!
なんか、まだまだ成長したい気持ちがちゃんと人として残っているということに少し安堵した。頑張ろう。