コードと仲良くなりたい夏⑤
こんにちは。yontageです。
最近だいたい休日と昼休憩中と業務終わりとか朝早く起きた時とかに鍵盤を叩く習慣が身につきました。
だいたいやってることはハノンを覚えてるところを弾いて、そのあとカノン進行を弾いたのちに、知っている曲を弾きながらコード進行探しをしています。
これ何日間かやっていて気づいたんですが、自分の好きな曲ってほとんどが王道進行とカノン進行が使われていることがほとんど8割くらいといっても過言ではなく、
え?これも王道進行なの?とか、王道進行あわなくてもカノン進行があったり、小室進行があったりとか……。
本当にすごい乱暴なこと言ってるかもしれないですが、初心者がよくコード進行が分からないとか言うと思うんですが、たしかに無数のコードから選択して進めていくのは難しいですが、おそらく初心者が作曲する上ではJ-POPに関しては王道進行、カノン進行、半終止形、終止形を組み合わせておけばとりあえずそもそもコード進行に悩む必要性すら存在しないんじゃないか?って思いました。
本質的じゃないかもしれませんが、もし自分がDTMの先生とかに師事することになったら、コード進行って難しいって思うかもしれないけど、実はこうなんだよって、あなたが聞いたことがあるいろんな曲が実は同じコード進行が使われていることを弾いて実演してもらった方がわかりやすいです。
そこから更に発展して、でも本来コードの組み合わせは無数にあるから、自分が気持ちがいいって思える進み方に脱線したり挑戦してそれをオリジナリティにしてみてください。的なことを言われた方が、初心者の状態でコード進行の森を彷徨う必要がないのかなとか思いました。
だんだん作ってる曲がありきたりだなって感じた時に、改めてコードの森を彷徨った方が、曲を作るという行為にフォーカスするなら、それが歩きやすい進み方だと思います。
個人的にはすごいブレイクスルー的な出来事でした。
じゃあ、それを使って組み立てればいいじゃんって感じですが、コード決められてもメロディ決めてもドラムパートを決められなかったり、ベースの動かし方が分からなかったり、音色選びが……。
なにより曲の始まりがすごい苦手で、不味い脚本とかで主人公が言葉で視聴者に対して自己紹介しちゃうのあると思うんですが、なんかそんな感じ。
始まりから終わりまでの脚本でいうところのプロットのイメージすらない状態で作ろうとするからダメなのかな?とか考えたり。
何を描こうか決めないで描いて構図やモチーフの悪さに気づくイラストの不味さとも似てるのかも。
手を動かすのもいいけど、もっと全体を考えてつくれということか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?