本を積む

こんにちは。yontageです。
たまたま見つけたのですが、翔泳社の本がAmazonで半額セールやってるので、いくつかポチってしまいました(いつもの)

で、今回新たに積んだ本達

なんか、5年遅れくらいですけどPython系の本も一冊くらい読んどいた方がいいのかなとか思ってるんですが、別にPythonとか人工知能とかでなにかやりたいわけじゃないので、重い腰がなかなか上がらないです。

もともと今の業界入ったのもLPのようなWEBサイト作れるようになりたいってくらいで、もうそれは実務で実現したことなので、あとはもう身につけた技術の惰性で走ってるみたいな感じです。よくないんだけどね。

だから今回買った本も結構方向性がぶれてるといえばぶれてる。
全然WEB系とは違う本も買っててまだなんか未練残してるところがたまらないかなと。

今日はアレなので、昔語りをすると学校を卒業してから、半年近く引きニートしてから今ぐらいの時期に運良く日吉の某会社に入れたんですが、一番下っ端からのスタートでしかも引きニートすることになった原因のせいで失語症的な部分もあって喋っていても発音しようとした単語が脳みそから抜け落ちて、他人と話してる最中にど忘れしたり、何もかも手を動かしまくっていた学生時代と作り方も全然違ったし、諸々あんまり周りとのコミュニケーションもなかなか上手くいかず・・・。
極めつけは自分が担当していた機能の改善案は提出したらリードプランナーに採用してもらえなかったのに、それとほぼ同じ内容のものを総合プロデューサーがリードプランナーに伝えたら実装されることになったことでした。

これは社会経験の無さと若気の至りではあるんですが、当時は凄い虚無になりました。(立場の違いだけじゃなくて、リードプランナーさんへの伝え方にも違いがあったのかもしれないともう少し歳を重ねてから思うようになった)

しかも自分の担当していた機能なので、プログラマーさんとのやりとりに自分のこと挟んでくれるのかなって思ったらそうでもないし、なんかもう「別に自分いなくてもいいじゃん」って思って、今思えばチームにとっては本当は居た方が良かったんでしょうけど、そう思って半年も経たないうちに辞めちゃいました。

多分結構エゴが強くて、そのエゴが捨てられていたら、本来一番目指すべきは「今作ってるものをどれだけ面白いものとしてユーザーに届けることができるか」なはずなのに「自分の担当してる機能なんだから、当然自分も関わるよね」っていうことの方が当時の自分にとっては重要だったみたいで、まぁでもそんなエゴが大事な人間は共同作業って相応しくなかっただろうなって思って、その件が仮になかったとしても多分別のタイミングで同じことが起きてただろうなって今書いていて思います。

あとそもそもゲームシナリオが書きたくて入ったんだけど、全然シナリオを書く機会がなさそうで、ちょうど平行して小説書いてたので小説賞に応募するかーって思って、それも会社を辞めるキッカケになってしまったという。結果はね案の定なんだけど。正直今思うともっと考えてくれって感じなんだけど。ほんとに。

まぁ、ちょうどCS機の開発時期ではなかったので、もし所属チーム名になってるゲームタイトルのナンバリング最新作が作られる時にそのチームに配属されてたら歴史イベントとかのテキストを書くチャンスはもしかしたらあったんじゃないかな?なんてことも思ったりします。

いずれにせよその可能性は露に消えてしまったので過去のifを考えても何も得られないんですが、見事に失敗パターンを踏みまくってたなって思います。
そんな当時の社会人一年目でした。

だんだんアレだね、歳は取りたくなくなってくるね。
今年もおめでとうございます。

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