脱サラ起業の成功率なんて見るな

最近外で咳をするとじろっとみられるので、気になりすぎて独り言でも「のどの変なとこ入った!」と咳の理由を述べて安心感を提供している、ヨンソンです。

さて、今日は脱サラの成功率について僕なりの感情論に近いものを述べていこうかと思います。

よく脱サラした人間が起業すると、失敗する可能性が高いと述べている人もいます。確かに一理はあり、違う畑で勝負するとなると、隣にあったときはきれいに見えた芝生も、我がごとにすると手入れが大変なことに気づくように、現実的な、地味でつまらない部分にも多く出会うことになるので、モチベーション管理としては難しい面もあります。また資金も潤沢ではないという、実質の活動の強制停止までのケツカッチンが早い面も、理由の一つなのかもしれません。

ただ一つ、忘れてはいけないことは、一度起業という、【自ら船を作り大海に漕ぎ出す】ということは、自らの出自なんて小事に感じることができなければ船は進みません。

そして、どんな出自であろうと、結果ほとんどが沈むんです。

僕が主にやっている飲食を例に挙げると、3年で7~8割が閉店しています。そして株式会社は30年以内に99.98%が倒産または吸収されており、これが現実です。(イグジット戦略ももちろんあるけど、今はそこではありません)

つまり、まず必ず沈むことを考えている人には、何もできないんです。(上から目線でごめんなさい!僕もそうでした!)経営者とはこの現実を直視し、逃げるのではなく前に活路を探し続ける存在でなければなりません。今検索してしまったあなた。気持ちはわかりますが、その時間がもったいない。

じゃあどうしたらいいんだ!って方に、ここで大事なことを一つ。

本能に忠実に、楽しみを追求する

ふざけてないです。これが結構大事だったりします。知識を入れれば入れるほど、恐怖も同時に脳裏に焼き付くものです。それさえも優しく抱きかかえる余裕を持つためには、楽しみを追求するしかないんです。光と闇の関係性ですね。あなたの脳には人生で培われたすべてのものが、感情として作用するようにしっかりと構築されています。自分を信じてみてください。

かなり抽象的に語ったので、最後に言いたかったことを整理して終わりますね。

・起業する際に倒産について勉強するのははっきり言って時間の無駄

・経営者になるのであれば常に船を前に進めることに全力を尽くすべき

・ただもちろん恐怖もあるので、向き合うために事業の中に楽しいと思える部分をめっちゃくちゃ探す。それを追求する。

・もちろんリスクヘッジは大事で、それをするなと言っているわけではないですよ!それさえも楽しみながらできたらいいよね!ということ。

最後に、失敗しても死にゃあせん!(これ次回の記事にしたいと思います。)

あなたが楽しんでいる姿を見て、人が集まってきます^^楽しみましょう!ということで、薄っぺらな感情論になりましたが、僕の思いでした! 

ではまた。


いいなと思ったら応援しよう!