シナハノ飯の話
桶田さんのポッドキャスト「自吐」の名物回「シナハノ飯」(飯ノハナシという意味)まさに飯の話だけをする回でした。
自吐をリアルタイムで聞いてるときは「ストーリーを進めてくれ!」と思ってましたが、3周目になってくると楽しそうに飯のこだわりを話す桶田さんがおもしろくてしょうがないです。
たくさんのお店が紹介されましたが、一番気になっていたのが東京ダイナマイト松田さんの思い出の店「ロビン」の「カツピラフ」。桶田さんは味だけだと5点をつけましたが、どうしても食べてみたくなり先日行ってきました。
1987年に笹塚にあるショッピングモール「TWENTY ONE」の2階に開店したロビンは2018年3月に一旦閉店したのですが、同年8月に同じ笹塚で復活しました。
注文したのはもちろんカツピラフ。さくさくでとてもおいしかったです。土曜の開店ちょい前に到着したらすでに数人並んでいて、店を出るときには行列になっていたので、行かれる方は時間に余裕を持ったほうがいいかもしれません。
一旦閉店する際、松田さんが譲ってもらいかけたカツピラフの見本も記念に撮りました。
次に訪問したのは桶田さんが確か8点くらい付けた新橋のポンヌフ。注文したのはナポリタン。
かなりのボリュームでしたので、おなかを十分に空かせていくのがおすすめ。味はもうナポリタン中のナポリタンという感じで王道のおいしさでした。
ほかにもイロイロなお店が紹介されていたので、まだどこかに行ってみたいですね。
それにしても、このシナハノ飯の回くらいのテンションで楽しそうに話す桶田さん、渚さんをTVで見れなかったのがほんと残念だよなあ
当時はトーク番組とか芸人のトークバラエティーってそんなになかったですよね。ガキの使いのトークコーナーが唯一?くらいの。
自吐で話していた、バババ団?でやらされていたというガチの質問コーナー(その場でボケて回答しなければいけなくて、結果的に精度の低いガキの使いみたいになってしまったという)。しんどかっただろうなあ。周囲の期待が高すぎたのもあるんでしょうねえ。それくらいの幻想は余裕でいだけるくらいにおもしろかったから。それもまた!っていう。
<余談>
渡部さんが築いたグルメ芸人枠がぽっかり空いているので、もし桶田さんがご健在なら、そっち狙えたのになあ、なんて。こだわり強すぎて成立しなかったかもだけど。
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