難局に正しく対応する極意:問題は何か理論(3)
わたくしは人生の重要問題については必ずと言っていいほどこの技「問題は何か理論」を使ってきました。
人に相談するときも、まずは「問題は何か」から書き記し、ひととおり書き終えて、自分の考えをまとめてから相談することにしています。
こうすると、何がどうなっていて、どう考えているか、スッキリ話せます。
わたくしには、有り難いことに、何でも相談できる方がいらっしゃいますが、その方に相談する時は、最初に書き記したものを差し出して読んでいただいてます(笑)。
こうすると、相談もすぐに核心に到達し、実のあるものになっています。
相談を受ける側もとてもやりやすいと思います。
また、相談結果は、この1.問題点・課題(問題は何か、どうしたの)2.原因・事実(原因は何か、関連する事実は、どうなってんの、どうしてなの)3.対応(何ができるか)4.結論(どうするか)5.結果(どうなったか、どうだったか)の順に整理して書いておくと、ほぼ完璧な記録になります。(極意塾投稿No.247)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?